2021年2月6日

これを最後の更新とします。

ヤマケイオンラインで、久し振りに各地の山を紹介する「今がいい山、棚からひとつかみ」を掲載させていただきました。
紹介した山は、岡山県の鬼ノ城山。
かつて鳥取県米子市に在住していたときははもちろん、東京に住むようになってからもときどき足を向けていた、大好きな山です。
以下のリンク先より、ご覧になってみてくださいね。
▼2月4日掲載

ここは名前通り鬼伝説の山なので、本当は節分の日に公開できればよかったです。。
ちょっと私の不手際で確認が遅れて、2日も遅れてしまって残念でした。。。

さてもう一つお知らせですが、今投稿しているこちらの記事で、このブログ『山と兎』の更新は最終とさせていただきます。
もしかしたら連絡等で、補足的な更新はするかもしれませんが、基本はもう更新はしない予定です。
長い間ご覧いただき、本当にありがとうございました。

以降は、前にお伝えしたように、新しく作り出したウェブサイトのほうが順調に進みましたのでそちらへ投稿します。

新しいウェブサイトの名前は、無難に「登山ガイド 木元 康晴」としておきました。
私もすでに初老です。
メインのサイトの名前が「山と兎」だというのにも、少々気恥ずかしさを感じていたのです。。

ただ、ウェブサイトのURLはそのまま引き継ぐ形で、「yamatousagi.com/」としておきました。
もう、普通に閲覧できますので以下のリンク先からご覧になってみてください。



この『山と兎』を書き始めたのは、先代のFC2も加えると14年と3ヶ月前。
その頃は鳥取県に引っ越したばかりで、会うことができなくなった東京在住の友人知人に向けて書き始めたのでした。

当時は、自分がガイドになるという将来は一切予想していなかったので、14年でこのような流れになったことにとても驚いています。

14年前は、『山と兎』の主役だったうさぎのもも。

なお、こちらのブログは消すことなく、ずっとこのままで残しておくつもりです。
もし何か気になる記事などあれば、適宜参照なさってください。

新しいウェブサイトも、基本はブログ的な更新の仕方になりますので、近況報告やガイドプランのご案内はそのままの形で継続していきます。
おそらく体裁は、今よりもずっと読みやすいものになっていると思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。

2021年2月3日

この先の見通し。

昨日、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県などの10都府県で、緊急事態宣言を3月7日まで延長するとの発表がありました。
それに伴い、私が自分で企画するガイドプランも、3月7日まではお休みとします。
ご参加をご検討いただいていた方には申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
 緊急事態宣言の間も、人を集めての登山を行なっているガイドや旅行会社があることは伝わっていますが、性格的に、自分からそれをやるのはちょっと無理です。。

この間、旅行会社・トラベルギャラリーの登山教室の仕事が1件入っていますが、そちらは先方の判断に従う考えです。

最近は山には行っていないのか?というと、実は程々は登っています。
体力を落としたくないことに加え、低山であっても山の写真を撮っておきたいという考えがあるためです。
登るのは近場の山ばかりで、極端な早朝か、でなければ昼前ごろに出発するなどして、人との接触は可能な限り避けています。

とはいっても、出掛けるのは週に2回ほど。
あとは何をしているかというと、前にお伝えしたように新しいウェブサイトの作成に取り組んでいます!
「本格ホームページが簡単に作れる」という謳い文句の本を見て作り始めたのですが、実際はそうでもなく、HTMLやCSS、PHPやプラグインなどに苦戦中。
それぞれ概要や機能は理解しているつもりですが、細かな文法や約束事が解らないので、何度もやり直しすることになっています。。

それでも、実はもう公開しても大丈夫なくらいには仕上がってきました。
おそらく今月中には、完全にそちらの新しいウェブサイトのほうに移行できる見通しです。

昨日は、装備の買い足しをするために吉祥寺のモンベルへ。
ついでに、ちょっとだけ息抜きで井の頭公園を散歩してきました。
緊急事態宣言中の平日ながらも、人は多かったように感じましたが、みんな遠出はできないので、こういった近場でリフレッシュしているのでしょう。




2021年1月27日

過大な心配は必要ない変形性膝関節症。

ヤマケイオンラインの連載『登山の「専門医」に聴く怪我の治療・予防の今』の、第6回目が昨日公開されました。
前回に引き続き、膝痛治療に精通した整形外科専門医の小林哲士先生に伺ったお話をまとめたものです。

▼1月26日掲載


膝が痛くなって、登山時にも支障をきたすようになり、病院を受診したことがある、という人はそれなりに多いと思います。
そこでレントゲンを撮ったりした結果、特に水が溜まるほどのひどい症状の人は、ほとんどが「変形性膝関節症」との診断を受けているのではないでしょうか?

この変形性膝関節症になると、「回復することはない」「痛みは一生とれない」など、もう、生きていく気力を削ぎ落とすような言葉と共に、体重を落とせとか、激しい登山のような膝にダメージを与える運動をやめろだとか言われます。。

私も膝痛では散々悩み、米子で4軒、東京でも2軒の整形外科を受診して、そのいずれでも同様のことを言われて、非常に暗い気持ちになったものでした。。

しかし、一生とれないはずの痛みは、受診後しばらくすると治りました。
膝回りの筋肉が強化されると、痛みは感じにくくなるとも言われていたので、そうなのかと思っていたのですが…今回は実はそうではない、変形性膝関節症の膝の痛みは、時間が経てばおさまるということを書いています。

変形性膝関節症との診断を受けて、気を落とした方には希望を感じさせる内容だと思います。
ぜひ読んでみてくださいね!

ところでガイド活動を自粛している最近は、あまり紹介するような出来事もありません。。
この前行った秋川丘陵の他に、狭山丘陵だとか滝山丘陵だとかにも出向いていますが、健康のための散歩の範疇です。

これは家からさほど遠くない狭山丘陵の様子。
一応、八国山と名づいていますが、道はほぼ平坦でした。

ちなみに最近は原稿執筆もあまり多くはなく、今月分はもう全部終了です。
そこで、少し余裕ができた時間を活用して、ブログ、ウェブサイトともに新しくすることにしました。

ウェブサイトは、2013年にGoogle Sitesという無料サービスで作ったのですが、もはやあまりにも前時代的。
ずっと延命処置をしてきたのですが、そろそろ限界です。。
この『山と兎』も同じ頃、Google Bloggerという無料サービスでスタートしましたが、最近仕様が変わり、更新がしにくくなってしまいました。。

そこで今更ながらですが、レンタルサーバーにWordPressをインストールする定番のやり方で、一から作り直しています。
こんどはウェブサイトもブログも統合します。

お見せできるようになったら、アドレスなどお知らせしますのでしばらくお待ちください。
来週あたりには何とか形にできるよう、頑張ります!

2021年1月24日

国分寺に雪は積りませんでした。

昨日の午後から、私の住む国分寺ではやや強い雨が降り出しました。
予報ではその雨は、夜半に雪に変わる可能性があると言われていましたが、私の見た限りではずっと雨のまま。
今はもう小雨なので、今回の悪天候は雪にはならずにこのまま終わりそうです。

しかしこの冬は、日本海側各地では大雪が続いています。
特に私が中学校1年生から、高校を卒業するまで住んでいた美郷町(当時は六郷町でした)では、災害救助法が適用されるほどの激しい降雪だったとのこと。
その他、新潟や福井などでも大雪が続き、住んでいる皆さんは除雪などで大変苦労されているようです。
私も、生まれてから半分近くは秋田や鳥取などの日本海側で暮らしてきたので、雪の大変さはよく解ります。。

東京でも、例えば2014年の2月のように、20年に1度と言われるほどの大雪が降って大混乱することはあるのですが、それでも日本海側に比べると量は少なめです。
日本海側は、降るときは驚くくらいに徹底的に降るので怖くなってきます。。

これは2011年元旦朝の、当時私が住んでいた鳥取県米子市の自宅前の様子。
前日、大晦日の午後から大量に降り出した雪は、車を覆い隠すほど。
この後は新年早々、エンドレスの除雪に苦しむことになったのですが、それはまだいいほうでした。
市内の一部では雪の重みで送電鉄塔が倒れ、停電が続いて生活に支障をきたしたお家も少なくありませんでした。

ちなみに私はこの時は、除雪の方法で大失敗。
除雪した雪を遠くに運ぶのが面倒で、車のすぐ脇に積み重ねてしまったのです。。

しかし冬の間の大雪というのは、1回で済むとは限りません。

このときの冬も、大晦日ほどではなかったものの、その後数回は除雪が必要となるほどの雪が積りました。
ところが、最初に除雪したときに積み重ねた雪は、融けることなく残ったまま。
2回目以降は除雪した雪は、その雪の山を乗り越えて運び出すことになってしまったのです。。
先のことを見越して、最初から遠くに運び出せば良かったと、3月頃まで後悔し続けることになってしまったのでした。。。

東京も、今回は雪にはならなかったものの、去年は3月に入ってから、14日と29日の2回も雪が積もっているので、まだまだ要注意です。
日本海側は、おそらく当面は大変な状況が続くのではないでしょうか?
除雪中の事故も増えているようなので、十分に気をつけて乗り切っていただければと思います。

2021年1月23日

なくなっていくものたち。

ネットで調べ物をしていたら、浜松町にある世界貿易センタービルの展望台「シーサイドトップ」が今月末(2021年1月31日)で営業終了との案内を見つけて、ちょっと寂しい思いをしています。

ここは2年ほど前に、用事があって浜松町に行った際に立ち寄り、なかなかの景色の良さに驚いた場所。
また行きたいと思いつつ、忙しくて後回しにしていたら営業終了とは。。
まだ1週間近くあるので、今だったら行くことも不可能ではないのですが、緊急事態宣言が発出されている現状では、都心部に出掛けることはちょっとためらわれます。。

シーサイドトップは、こんな感じで東京タワーが間近に見える、とても雰囲気の良い展望台です。

ちなみに営業終了の理由は、ビルの建て替え準備のためとのこと。
何年先になるのか解りませんが、また同様の景色の良い展望台が設置されることを、強く期待しています。

ところで昨年春以降、私の愛用していたお店や施設が次々と廃業や閉鎖になっています。
その原因の一つには、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者の減少もあるのではないかと推察しています。
現状では感染収束はまだまだの感じで、やむを得ないことだとは思うのですが、とても寂しい思いをしています。。。

2021年1月21日

今月の山の雑誌と秋川丘陵。

遅くなってしまいましたが、ヤマケイオンラインの連載『登山の「専門医」に聴く怪我の治療・予防の今』の続きが公開されています。
今回は整形外科専門医の中でも、特に膝痛治療に精通した、小林哲士先生にお話を伺いました。
以下のアドレスよりご覧になってみてください。

▼1月13日掲載

膝痛と上手に付き合い、対処していくために必要なこと。

さて今月発売の山の雑誌は、以下の3冊に載せていただきました。

『岳人』はいつもと同じ「とっておきの山歩き」で、栃木県足利市の大小山から大坊山へのハイキングコース、通称「大小アルプス」を紹介。
標高314mながらも展望が良く、空気の澄んだ冬に登るには最適のコースです。

『山と溪谷』は特集「不安解消! 単独行者のお悩みアドバイス75」冒頭の、インタビュー記事に載せていただきました。
記事の下のほうには、23歳のときに単独で目指した南アルプスの聖岳での写真も載っています。
この頃は髪の毛がフサフサでした!

その他、悩み66~72の回答もしている他、「季節の山歩き」では八ヶ岳の西岳の紹介記事も執筆。
さらに今回は、編集後記にまで名前が出ています。
ぜひお買い求めの上、読んでみてください。

『ワンダーフォーゲル』は、特集「登山者のための北アルプス自然読本」の中に、写真1点を提供しているだけですが、一応名前も載せていただきました。

さて今月末までの、自分で企画したガイドプランは全て中止としましたが、他に依頼のあったトラベルギャラリー、山ガールネットのツアー登山も、先方の判断で中止が決まりました。

この数日は雑誌向けの原稿を書いたり、あとはこのブログをできればリニューアルしたいと考えていて、その準備なども手掛けています。
本当は『登山の「専門医」に聴く怪我の治療・予防の今』の続きに取り掛かれると良いのですが、新型コロナウイルスの感染が拡大している現状では、医師へのインタビューが困難です。。
そちらのほうは、しばらくお休みさせていただくことになるかもしれません。。。

ということで最近は山らしい山には行っていないのですが、半日くらい時間をとって、近くの丘陵地帯を軽く歩きに行ったりもしています。

昨日も自宅からはあまり遠くない、武蔵野の外れの秋川丘陵に行ってきました。

2021年1月11日

3連休の国分寺。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための、2回目の緊急事態宣言が出されて今日で4日目。
予定したガイドプランを取り下げた私は、やることがなくなって暇を持て余している…ということはなく、調べ物に取り組んだりしてそれなり忙しくしています。

そもそも私は、フリーランスになってからは仕事のオン・オフということは一切意識せず、ちょっと空いた時間があるのならば、それを無駄にせずに必ず仕事に関する作業をこなすように心掛けています。
なので私には、完全な休日というのはほとんどないのですが、今日は珍しく仕事がらみの作業は一切やっていません。

なぜかというと、昨日夜ふかししたため。
夜ふかししても、いつもと同様に5時過ぎには起きたのですが、頭がぼーっとして作業をすることができずに、午後はずーっと昼寝をしてしまいました。。

夜ふかしの理由は、人気のアニメ『鬼滅の刃』を、AmazonのPrime Videoで観ていたからです。
しばらく前に常連のご参加者から勧められ、数日おきにちょっとずつ観ていたのですが、最終回が近づいたところで止まらくなり、一気に観てしまいました。。

感想はというと、評判通りに面白かったです!
観る前からときどき目にしていた、巻物をくわえている禰󠄀豆子や、猪の顔をしている伊之助が、そうなった理由が解って納得。
また全体的な雰囲気も、私が子供の頃に親しんだ昭和のまんがに似たところがあって、楽しめました。
まだ観ていない人は、絶対に観たほうがいいと思います!

ちなみに私は、まんがやアニメはけっこう好きです…というより、以前はかなり入れ込んでいました。
高校を卒業して2年間自衛隊で働いた後は、まんがの道で生きる可能性を模索して、長尾ともひさ先生というまんが家(あんまり有名ではないです…)のアシスタントをしたくらい。
当時(21歳くらい)はまさか自分が山に登るようになり、しかも身も心もどっぷりとその世界にのめり込むだなんて、ほんのチラリとも予想できない将来でした。。

◆    ◆    ◆

さてこのブログは、今も多くの山陰の皆さんに閲覧していただいています。
緊急事態宣言下の状況を心配してくださる方もいるので、私の住む国分寺市の様子を少しだけお知らせします。

これは3連休の中日となる、昨日のお昼頃の国分寺駅の様子。
いつもの休日に比べると、さすがに人の数は少なめ。
それでも、昨年4月の緊急事態宣言時に比べたら多いほうです。
理由は、この写真にもある駅直結のデパート・CELEOが営業しているからでしょう。
去年の春は、CELEOも完全休業していたので、駅も本当に閑散としていました。

今回の緊急事態宣言は自粛対象は限定的で、家の近くにあるスポーツジムも普通に営業。
トレーニングをする子どもたちで賑わっています。
それでも登山は、自粛している人が多いように思います。
ガイドも、普通に八ヶ岳に向かっている人もいるいっぽう、私以上に、外出しないことを徹底して呼びかけている人もいます。

ちなみに東京都の人口は、約927万3千人です。
累積の新型コロナウイルス感染者数は、昨日で74万944人。
もはや、124人に1人が感染したということになります。

また今月に入ってからの1日の新規感染者数を平均すると、1478人。
毎日だいたい、6300人に1人が新たに感染している状況です。
私の親しい人の中にも、感染したという方が現れるようになりました。
こんな調子では、ちょっと油断をすると自分も感染してしまいそうです。。

まあ私は痛みには強いほうなので、例え感染して発症したとしても、耐える自信はあります。
さらにやりたいと思っていたことは、今までにほぼやりきってきたので、命を落とすことになったとしてもさほど悔いは残りません。

とは言ってもいろいろと事情があって、来月15日までは絶対に感染したくないのです。
なので引き続き基本の感染対策を忠実に守り、おとなしく静かに過ごしていきたいと思います。
劇場版『「鬼滅の刃」 無限列車編』も、もの凄く観に行きたいのですが、今は我慢します!