2016年2月29日

2016年2月27日 奥武蔵・日和田山から物見山。

私が講師を担当する、風の旅行社主催「風の登山教室」の、2月のテーマは地図読み。
2ヶ月ぶりとなる実践講習では、2月27日(土)に、奥武蔵の日和田山(ひわだやま・305.0m)から物見山(ものみやま・375.4m)を結ぶコースで行いました。

まずは集合した西武秩父線の高麗駅前で、レクチャー。
皆さんはすでに机上講習には参加済みだったので、そちらで解説した等高線の詳細は省略。
地形図と山と高原地図の違いを説明し、あとはコンパスの操作法について解説をしました。

今回は高麗駅から日和田山、物見山、そして東吾野駅までのコースを、16のポイントに区分け。
参加者の皆さんで交代に、目的のポイントまで地図とコンパスを頼りに進んでいただきました。
私は2番目を歩いて、適宜必要だと思われることについてアドバイス。
コース上に現れる分岐点でも、どちらに進んだら良いのかは基本は皆さんに考えていただくようにしました。

最初のピークである、日和田山の頂上。
晴れた週末ということもあり、小学生の団体などで大賑わい!
解説には不向きな状況であり、足早に通り過ぎました。

これは見晴らしの良い、駒高集落。
車道を歩く区間です。
この先の変形三叉路で再び登山道に入りました。

ヒノキの木に囲まれた、物見山の頂上。
その先は、スギの木が植えられている人工林が続きます。
もの凄い花粉の飛散量であり、私は次第に、くしゃみを連発するようになってしまいました。。

物見山の先は特徴のない人工林と林道横断点が連続しますが、その中では最も顕著なランドマークであるのが、この北向地蔵です。
ただしこれは地形図には記載されていないため、ここでは山と高原地図による現在位置確認が必須となります。

さらに浅い沢の源頭を何度か横切って、送電鉄塔の下の小尾根を横切り、竹林を潜り抜けてユガテの集落へ。
まるで桃源郷のような、春の花が咲く気持ちの良い場所です。
ただしかなりの花粉量であり、私は鼻水が止まりませんでした。。。

ユガテからは、やはり地形図には記載されていない飛脚道をたどって福徳寺に下山。
やはり山と高原地図のほうが登山には使いやすいか?とも思う場面ですが、今回のように道の交差の多いコースでは、地形図のほうが解りやすい場面も少なくありません。
両方の地図の、長所と短所を実感できた実践講習だったと思います。

東吾野駅へ向かう途中、民家を覗いたら、大きなケージの中で猫ちゃんが2匹、折り重なって寝ていました。
今は離れて暮らしている2匹の飼い猫のことを、ふと思い出してしまいました。

<参考コースタイム>

高麗駅(09:45)―日和田山登山口(10:20)―日和田山(11:08)―駒高集落ふじみや前(11:46)―物見山(12:04~12:22)―北向地蔵(13:00)―ユガテ(13:55~14:15)―橋本山(14:41)―福徳寺(15:12)―東吾野駅(15:34)

▼参考書籍

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