2015年12月28日

2015年12月24日 池山尾根から空木岳へ(3日目)。

池山尾根から目指した、中央アルプス・空木岳(うつぎだけ・2863.7m)の雪山登山3日目。
この日は絶好の天候に恵まれ、空木平避難小屋から空木岳山頂に立ち、池山尾根を下山しました。

池山尾根頂上直下の様子。
遠くには南アルプスの山並みが見えています。

まだ暗い、6時15分くらいに空木平避難小屋を出発。
東の空には、重い雲が垂れ込めていました。

空木平から駒峰ヒュッテに向かう夏道沿いは、雪が深くてラッセルが厳しそうな上、雪崩の危険性もあるため敬遠。
避難小屋の裏手から、ほぼ直上するような感じで池山尾根を目指しました。
尾根に出る少し前に、雲の切れ間から朝日が差し込んできました!

尾根に出た地点は、駒石の一段下の小ピーク。
そこから駒石に向かったのですが、ところどころ雪が深くて、ワカンを履いても膝上まで潜る箇所も。
このような雪質は、頂上まで続きました。

駒石の脇に立ったところで、やっと空木岳の山頂が姿を現しました。

池山尾根の上部は、明るく開けたなだらかな尾根が続きます。
爽快な気分で歩いていきます。

徐々に近づいてくる、空木岳の頂上。

駒峰ヒュッテを通過したすぐ先に、山頂まで100mの標識が立っていました。
しかしここからが、とても長く感じました。。

やっとたどり着いた、空木岳の頂上。
周囲の山には多少雲がかかっていましたが、頭上は快晴。
風もなく、最高の天気でした!

頂上から北西方向を見ると、御嶽山(おんたけさん・3067m)が間近に見えていました。
どうやら左手の王滝頂上付近からは、噴煙が上がっているようでした。

南に延びる、中央アルプス主稜線の様子。
右手の大きなピークは、南駒ヶ岳(みなみこまがたけ・2841m)です。

いっぽうこちらは、北に延びる中央アルプスの主稜線。
中央の高く見えるなだらかな山が木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ・2956.3m)で、その右の黒くとがったピークが宝剣岳(ほうけんだけ・2931m)。
左手遠くには、北アルプスの槍・穂高連峰も見えていました。

山頂での展望を満喫した後は、往路を慎重に下山。
前日につけた自分たちのトレースが雪で隠されていて、樹林帯で少々ルート判断に迷った箇所もありましたが、大きな問題はなし。
また大地獄では登ってきた神戸大学山岳部のメンバーとすれ違い、以降は彼らのトレースをたどりながら下りました。


下山後の入浴施設

下山後は、駒ヶ根周辺では定番と言えるこまくさの湯かこぶしの湯で入浴したかったのですが、何といずれも休業日!
しかたなく高速に乗って移動し、中央自動車道諏訪湖サービスエリアにある、ハイウェイ温泉諏訪湖へ。
サービスエリア内にある温泉として有名ですが、実は利用するのは初めて。
やや狭いものの思ったよりも快適、特にお湯が適温で、雪山で冷えた体がホカホカになりました!
入浴料金は610円でした。

▼関連エントリー

池山尾根から空木岳へ(1日目)。 (2015年12月22日)
池山尾根から空木岳へ(2日目)。 (2015年12月23日)

▼参考書籍

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