2015年12月28日

2015年12月23日 池山尾根から空木岳へ(2日目)。

池山尾根から目指した、中央アルプス・空木岳(うつぎだけ・2863.7m)の雪山登山2日目です。
この日は天気が今ひとつだったために、池山小屋から空木平避難小屋までの移動で終わりました。

これは池山尾根の核心部となる、大地獄の鎖場を通過しているところ。
樹林の中なので緊張感はやや乏しいですが、急峻な尾根のアップダウンが続く、登りにくいところです。

ヘッドランプを灯して池山小屋を出発したのは、朝6時20分頃。
その後間もなく東の空が、赤く染まりました。

池山小屋からしばらくの間は、変化の少ない樹林の中の尾根を進みます。
目印になるのは、「尻無」というところと「マセナギ」というところ。
いずれも標識があるので、それで現在位置を知ることができます。

間もなく現れる、「注意」の看板の先から大地獄が始まります。
それほど急ではないですが、やや長めの鎖場が2~3箇所現れます。

こういった階段を通過する場面も。

鎖や階段の連続部が終わると、こんどは尾根の左側(南面)のトラバースが続きます。
この一帯が小地獄です。

小地獄を過ぎると、樹林の中の尾根をひたすら登るようになり、やがて森林限界上へ。

間もなく、空木平を示す分岐が現れました。
今回は同行者の都合により、空木平避難小屋に宿泊することになっているため、ここで池山尾根を離れて空木平へトラバース。
雪が非常に深くなり、ワカンを履いても腰近くまで潜るような状態を必死で移動しました。

たどり着いた、空木平避難小屋。
この頃には雪が降り出し、風も強くなってきたため、すみやかに小屋の中へ入り込みました。

▼関連エントリー

池山尾根から空木岳へ(1日目)。 (2015年12月22日)
池山尾根から空木岳へ(3日目)。 (2015年12月24日)

▼参考書籍

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