2015年12月14日

2015年12月8日 宇都宮市・篠井富屋連峰の下見。

宇都宮アルプスの愛称でも親しまれている、篠井富屋連峰を登ってきました。
篠井富屋連峰とは栃木県の宇都宮市北部にある、篠井地区と富屋地区とにまたがる、標高500mくらいの山並み。
登山口から順に、榛名山(はるなさん・524m)、男山(おとこやま・527m)、本山(ほんざん・561.6m)、飯盛山(いいもりやま・501m)、高舘山(たかだてやま・476.7m)、黒戸山(くろとやま・412m)、兜山(かぶとやま・372m)と、7つのピークを結んで歩く縦走コースが設定されています。

これは最初に登った榛名山の頂上から、北西方向に見えた日光連山の山々。
左から男体山(なんたいさん・2484.2m)、大真名子山(おおまなごさん・2375.4m)、小真名子山(こまなごさん・2322.9m)、女峰山(にょほうさん・2483m)です。

アクセスはJR宇都宮駅西口から、日光東照宮方面行きバスに約37分乗って、一里塚バス停で下車。
運賃は710円でした。
バス停を降りると、本当に立派な一里塚があってびっくり!
そこから車道をしばらく歩いて、子どものもり公園を目指します。
公園に入って冒険活動センター管理棟の先に行くと、榛名山の登山口が現れました。

出だしは人工林の中の暗い道をたどって、稜線を目指します。
稜線に出たところはT字路になっていて、まずは右手の榛名山へ。
途中で簡単な岩場も現れました。

小さな祠の祀られた、榛名山の頂上。

榛名山から先ほどのT字路まで引き返し、そのまま稜線を直進。
次に現れる分岐を左に向かうと男山の頂上です。
その分岐まで引き返し、榛名山と反対方向に進むと本山。
三等三角点が設置されていました。

連峰中の最高峰となる本山は、最も展望の良い場所です。
日光連山の右手には、高原山(たかはらやま・1794.9m)の大きな姿も見えていました。

本山からも少し引き返し、左手の南に進む稜線へ。
しばらく進んで稜線を離れるように急斜面を下り、林道を横切ると飯盛山の登りが始まります。
なかなかの急登で、くたびれるところです。

飯盛山の頂上。
木立に囲まれた落ち着いた雰囲気の小広い頂上でした。

飯盛山からの下りが、コース中の核心部。
非常に急な下りであり、慎重な足運びで下ります。
下のほうには固定ロープが張られていますが、ロープのない上のほうもけっこう急であり、油断はできないところです。

急な下りが終わって、ほっとしたところで舗装路を横断。
その先の暗い人工林の中に、晴嵐峠の標識がありました。

やがて現れる大きな岩場は左から巻いて、縦走路から左に枝分かれする道を行くと高舘山の頂上です。
山頂標識の手前には、太陽と月とが彫り込まれた、阿弥陀如来の石仏が安置されていました。

縦走路に戻ってさらに進むと、稜線上の少ピークみたいな雰囲気の黒戸山の頂上に到着。
そこからは暗い林を下って、舗装路に降り立ちました。

さて本来はここからもう一度山道に入り、兜山の頂上をピストンするのが本当の篠井富屋連峰の縦走コースです。
しかし日の短い時期であり、日没が迫っていたので今回は割愛。
そのまま中徳次郎登山口に下って、さらに中徳次郎バス停まで歩きました。
宇都宮駅西口までは、約39分の乗車。
運賃は630円でした。

<参考コースタイム>

一里塚バス停(10:25)―榛名山登山口(11:11)―榛名山(11:46~12:18)―男山(12:31)―本山(12:53)―飯盛山(13:55)―晴嵐峠(14:28)―高舘山(15:04)―黒戸山(15:34)―中徳次郎登山口(15:55)―中徳次郎バス停(16:25)

◆   ◆   ◆

今回下見をした篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)は、風の旅行社主催の登山ツアー「邦岳探訪の旅」で、2016年2月に訪れる予定です。
とても歩きにくい飯盛山からの下りも、私とスタッフとで十分安全確保をします。
急斜面など苦手な方でも安心ですので、ぜひご参加いただければと思います。
お申し込み方法は、以下のリンク先をご参照ください。


▼参考書籍

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