2015年12月13日

2015年12月5日 笹子雁ヶ腹摺山からお坊山東尾根。

大菩薩連嶺南端の、滝子山(たきこやま・1615m)付近から枝分かれして御坂山地に向かう尾根上に位置する、笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま・1357.7m)からお坊山(おぼうやま・1430m)の稜線を歩いてきました。

これはお坊山の少し手前の開けた場所から見た富士山(ふじさん・3775.6m)。
右手のピークは御坂山地の最高峰である、黒岳(くろだけ・1792.7m)です。

スタートはJR中央本線の笹子駅。
そこから国道20号を西に向かって歩き、笹子トンネルの手前で笹子峠に向かう旧道に入ります。
そのすぐ先が登山口なのですが、今回は工事中であり、標識に従って少し先の墓地の中を通過する迂回路をたどりました。

笹子雁ヶ腹摺山の登りは、どちらかと言うと特徴のあまりない、樹林の中の急登。
右手に電波反射板が現れると、頂上は間近です。

たどり着いた、笹子雁ヶ腹摺山の頂上。
葉を落とした木々の向こうに富士山を望むことができるのは、冬の時期ならではです。

笹子雁ヶ腹摺山頂上でお昼ご飯を食べた後は、お坊山へ向けて進みます。
これは北東側に少し下った場所から見上げた、お坊山(中央のピーク)です。

お坊山の手前にある、米沢山(よねざわやま・1357m)の手前では岩場が連続。
けっして難しい訳ではありませんが、足元に気を配りつつ慎重に進みます。

米沢山、そしてお坊山と、頂上を通過。

頂上標識の先の北東側が開けた場所からは、大菩薩連嶺の山並みを見渡すことができました。

お坊山のやや東側で、大鹿峠に向かう登山道と離れてお坊山東峰(おぼうやまとうほう・1421m)へ。
そしてそこからは、現在は登山道整備はされていない、お坊山東尾根(南東尾根とする資料も)を下山路としました。
落ち葉に覆われて踏跡は不明瞭で、岩場ではないものの急な斜面の連続する、上級者向けのコースです。
地形図とコンパスを使って微妙な枝尾根に入らないよう気を配りつつ、また目印となるテープも参考にして慎重に進みます。

途中には紅葉の見事な一角もありました。

東尾根上の最後のピークとなる、入道山(にゅうどうやま・992m)を過ぎてからは、さらに急な斜面を下降。
最後は登山口を示す古い標識の前に出て、登山終了となりました。
ここからは吉久保集落を横切って国道20号を歩き、暗くなる少し前に笹子駅へ戻ることができました。

▼参考書籍

お坊山東面についての詳細な記述があるガイドブックです。
取り上げられている山域は奥多摩、高尾・扇山、丹沢・箱根、道志、大菩薩、御坂・富士、奥秩父・西上州、八ヶ岳・南アルプスと広範。
普通の登山道歩きでは物足りなくなった方であれば、とても参考になると思います!

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