2015年3月11日

富士山の展望最高! 高指山から鉄砲木ノ頭へ。

富士山(ふじさん・3775.6m)の北側にある富士五湖の、一番東にあるのが山中湖。
その東側にある、南北に延びる稜線上のピークである、高指山(たかざすやま・1174.1m)から鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま・1291.0m)を結ぶコースを歩いてきました。
ここは山並みとしては畦ヶ丸(あぜがまる・1292.6m)や菰釣山(こもつるしやま・1379m)から連なるものであり、山域で言えば丹沢山塊の最西端、ということになります。

これは最初に登った、高指山から見た富士山。
山頂に雲がかかったのは残念でしたが、山中湖を前景にした美しい姿でした。

今回のコースの登山口は、山中湖の東岸間近にある、平野バス停から。
都内からだと新宿からの直通高速バスがあるのですが、春休み期間中ということもあってか混んでいて、帰りの切符しかとれませんでした。。

または中央本線大月駅から富士急行線富士山駅まで行き、路線バスに乗り換える方法もあります。

けれども今回は同行者が神奈川にお住まいの方だったので、それに合わせて神奈川方面からのアクセスを選びました。
小田急小田原線の新松田駅まで行って、駅の目の前にあるJR御殿場線の松田駅(写真左)に移動。
そこから御殿場線で御殿場駅まで行き、こんどは路線バスに乗って、立派な森の駅という施設になっている旭日丘バス停(写真右)へ。
そこでバスを乗り換えて、平野バス停へ行く、という方法です。

煩雑ではありますが、旅行気分が味わえてまあまあ楽しい移動でした。
興味のある方は、以下のリンク先をご参照ください。

▼富士急行バス時刻表へのリンク

● 御殿場駅~旭日丘 - 富士急行バス
● 旭日丘~平野 - 富士急行バス
● 新宿~平野 - 富士急行バス

平野バス停からは、東へ向かう車道を歩いて行きます。
少々さびれた感じのテニスコートが点在する中を歩くと、左に入るよう示す標識があるので、そちらに進みます。
やはりさびれた別荘地を歩けば、間もなく高指山の登山口です。

高指山の登山道は、このような明るいカヤトの斜面です。

振り返ると、さっそく雄大な富士山の姿が目に飛び込んできました!

ベンチのある、高指山頂上。
やはり富士山の展望はバッチリです。

南側の、鉄砲木ノ頭に続く稜線。
こちらに向かって、歩いていきます。

高指山から下るとすぐに、周囲はアブラチャンの純林となりました。
アブラチャンとはクロモジの仲間の低木で、春一番に花を咲かせるのですが、見回したところでは花はまだのようでした。

途中の切通峠を過ぎて、なおも進みます。

ところどころに残雪もあったのですが量はわずかであり、持参した軽アイゼンを取り出すことはありませんでした。

しばらくは展望乏しい樹林帯だったのですが、突然明るくなってきました。
と思ったら、目の前にど~んと富士山が姿を現しました!
鉄砲木ノ頭の頂上です。

この鉄砲木ノ頭は明神山(みょうじんやま)との別名もあり、山頂標識にはそのように記されています。
また広い頂上の中央には、山中諏訪神社の奥宮が祀られていました。

鉄砲木ノ頭から見た富士山。
本当に見事な展望です!

下山は富士山を真正面に見ながら下ります。
右手には、石割山(いしわりやま・1412.5m)や御正体山(みしょうたいさん・1681.6m)などの山々が見えていました。

なお、途中にパノラマ台という展望ポイントがあるのですが、これはあくまでも車で景色を見にくる人たちのもの。
我々はもっときれいなところで景色を見てきたし、いかついライダーの人たちがいっぱいいて怖そうだったので、スルーしました。

下山後は、往路と同様の交通手段で帰る同行の方とお別れし、平野バス停から山中湖畔に行って、時間をつぶしました。
景色はきれいでしたが、寒かった!
本当に凍えそうになった頃にバスがやってきて、新宿へと向かいました。

<参考コースタイム>

平野バス停(10:52)―高指山登山口(11:16)―高指山(11:57)―切通峠(13:07)―鉄砲木ノ頭(14:12)―パノラマ台(14:50)―三国山ハイキングコース入口バス停(15:11)


山旅ロガーの軌跡



▼参考書籍

今回参考にしたのは、この本です。
(ただし我々は逆コースにしました。)
冬から春に富士山展望のハイキングをしたいという方には、とても良い資料です。

0 件のコメント:

コメントを投稿