2015年3月21日

古賀志山・中尾根を登って東稜を下山。

栃木県の宇都宮市街に近い、名低山と言われる古賀志山(こがしやま・582.8m)に行ってきました。

コースは少々厳しい岩場があることで知られる中尾根を登って、短い岩場の断続する東稜を下る周回コース。
行程は短めながらも岩場を堪能できる、充実度の高いコースです。

これは中尾根に入って最初に現れる岩場。
コース全体を通しても一番難しい、核心部と言えるところです。


Google Mapで作った簡単な地図です。

今回のコースは、右のP(森林公園駐車場)を起点にした周回コース。
赤川ダムから上を回る、オレンジの線が登った中尾根。
数多くの登山路がある古賀志山の中でも、一番長い尾根です。

古賀志山頂上から東へ向かう赤の線が東稜で、今回の下降路。
さらに青色の散策路をたどって、森林公園駐車場へと戻りました。

なお古賀志山頂上から西へ向かう緑の線は、滝コース
2013年の12月と、2014年の12月にもたどったコースで、展望の良い御岳(おんたけ・546m)からクライミングエリアにもなっている不動滝へ下る、変化に富んだコースです。

なお古賀志山の主要コースについては、以下のリンク先にわかりやすく記されています。

ハイキング 【宇都宮市森林公園】



中尾根のアプローチはまず、森林公園駐車場から赤川ダムの右手を通って、古賀志山登山道の北コースへ。

この橋を渡った先で、北コースから外れて細い踏跡に入り、涸れた沢を横断。
細野ダムの右岸側に出て左頭上を見上げると、人工林の斜面の奥に最初の岩場が見えてきます。


中尾根の岩場

中尾根では、最初に2つの岩場が連続。
その次もあまり間隔を空けずに3つめと4つめの岩場が現れます。
その先は、ところどころ露岩の出てくる尾根のアップダウンを繰り返します。
さらに稜線に合流する少し前に、もう一つ顕著な岩場が現れます。

私は花粉症であり、くしゃみ連発でちゃんと写真が撮れなかったのですが、岩場について簡単にまとめてみました。

これは最初の岩場を登っているところ。
左の写真は出だしであり、左側から右上に向かうのですが、手掛かりは乏しくてけっこうな難しさ。
残置ロープをつかむことになるかもしれませんが、十分に注意しましょう。
それを過ぎると溝状の岩混じりの急斜面。
木の根も利用しつつ、慎重に登ります。

これは2つめの岩場。
正面の凹角を一段登った後、いったん右に向かって、上段のバンドをトラバースして正面に戻ります。
バンドの途切れるところから、2m弱くらいの垂壁を突破。
高度感があるところであり、ここも要注意です。

写真左が3つめの岩場を越えたところで、右が4つめの岩場を手前から見たところ。
(だったはず、です。ちょうどこの頃、鼻がムズムズしており、今ひとつはっきりせずすみません)
いずれもスタンスは小さいものの、階段状であり特に難しいということはないでしょう。

その先はしばらく歩きが続きます。
露岩も点在しますが、まとまった岩場、と言えるほどの規模はありません。
人工林もありますが、おおむね明るい自然林の中の小ピークを越えていく感じです。
これは途中で現れる、よく目立つ形をした露岩です。

稜線に合流するやや手前で現れる、5つめの岩場。
傾斜は強いですが、立つところはほどほどあります。
出だしで少しだけ、固定ロープをつかむかもしれません。

この先しばらくで、北側の559mピークから延びる主稜線とも呼ぶべき尾根に合流し、中尾根は終わります。


左は中尾根終了点である、尾根の合流地点。
南にある古賀志山山頂方面に向かうと、すぐに開けた伐採斜面へと出ます。
空気が澄んでいる日は日光の男体山(なんたいさん・2484.2m)がど~んと見えるのですが、この時はかすみがかかって遠くは見えませんでした。

富士見峠を過ぎて、たどり着いた古賀志山頂上。

下山は少し引き返して東側の踏跡に入り、東稜方面へ。
見晴し台からの展望も、やはりかすみの影響で今ひとつでした。。

見晴し台から慎重に踏み跡を下ると、東稜の岩場の始まりです。
東稜の岩場は全部で4つ。
詳細は以下をご参照ください。

▼関連エントリー

今年の年末も古賀志山東稜へ。 (2014年12月21日)く

東稜の岩場を下りきった後はサイクリング道を横断し、散策路経由で森林公園駐車場に戻りました。


下山後の食事

下山後は宇都宮駅へ移動。
宇都宮、と言えばやっぱりギョウザということで、駅前の宇都宮餃子館1号店というお店に入ってみました。
何を食べようか迷ったのですが、店員の方お勧めのヨクバリ5種餃子盛合わせ、30個で1,800円を注文。
エビ餃子、ニラ餃子、健太餃子(野菜餃子)、お肉餃子、ニンニク餃子が6個ずつ入ったものであり、3人で食べるにはちょうど良い量でした。
とても美味しく、餃子が宇都宮名物であるということに納得!でした。

▼古賀志山に関連するエントリー

古賀志山・全山縦走コース。 (2015年5月28日)
今年の年末も古賀志山東稜へ。 (2014年12月21日)
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▼参考書籍

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