2015年2月14日

雑誌『山と渓谷』の2015年3月号。

現在書店に並んでいる、雑誌『山と渓谷』の3月号に記事を書いています。

書いたのは週末に楽しむローカル低山を紹介する、「郷山めぐり」のページ。
取り上げた山は、広島県西部の大峯山(おおみねやま・1050m)。
広島市の中心部から最も近い1000m峯であり、岩場となった頂上からの展望が素晴らしい山です。
車でないとちょっと行きにくい場所なのですが、広島市に足を運ぶ機会があれば、登りに行って損はないでしょう。
長い周回コースもとれますが、紹介したのは半日で歩けるピストンコースです。

また今月号では、他にもいくつかのページを担当させていただきました。
まずは特集「一人前の登山者になるためのセルフレスキュー講座」。
45ページにも渡る大特集なのですが、その中の「3時間目 ロープワーク」の6ページ分を監修しています。
ハーネスは使わない、下降器・確保器は使わないという制約があり、また結束法も最小限度という指示があったために頭を悩ましたのですが、このくらいができれば、というのをまとめました。
ただし慣れない人にはムンターヒッチは難しいものであり、ここは確保器を使ったほうが無難だったのかも、などとも考えました。

あとはダイハツWAKEという軽自動車の、宣伝ページのモデルもやっています。
WAKEは、こんな感じの可愛い車。
軽自動車ながら内部が高く、積載量もたっぷりなとても便利な車です!
山用の車を検討している方には、お勧めの1台です。

ところで私は、山と渓谷にはよく記事を書いてはいるのですが、そのほとんどが巻末の郷山めぐり。

「木元さん、今月号はどこに載っているのですか?」

と聞かれると、

「裏表紙を開いてから2枚、ページをめくってください。
そこが私の書いたページです!」

と答えていました。
今月号も、もはや指定席(?)とも言えるそのページにも載っているのですが、珍しく前のほうにも載せていただきました。
表表紙をめくってすぐの、目次のページに私の写真が載っています。
(ビレイしているのが私です)
こんなことは、たぶんこれが最初で最後でしょうから、良かったらご覧になってみてください。

ちなみに今月号では、第2特集の「見つけて登る残雪の山」が一番のお勧め記事です。
書いているのは友人の橋尾歌子さんやお世話になっている打田鍈一さん、私と同郷の高桑信一さん。

また、先般お世話になった田中幹也さんが書いている、「日本最難 剱岳概説」も良くまとまった良い記事です。
剱岳(つるぎだけ・2999m)に興味のある方は、ぜひ目を通しておいたほうがいいでしょう。

2 件のコメント:

  1. 鎌田 純一2015年2月24日 13:02

    セルフ・レスキューというと、定番のように、ハーネスやビレイ・デバイスは使わないことが、ほとんどですが、それそれとして、ハーネスやビレイ・デバイスを使用した例も併記してもいいんじゃないかなと個人的には思うのですが、いかがでしょうか。

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  2. 鎌田さん、返事遅れてすみません!
    一般登山者向けの記事では、ハーネスやその他のギア類は取り上げるのは難しいと思います。
    今回も、歩きの登山で持っていける最小限のギア類で、との指示でした。
    本当は使ったほうが、安全で確実なのですが。

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