2015年1月15日

全国ご当地アルプス大集合!と猫のミー君。

現在書店に並んでいる、雑誌『山と渓谷』の2月号で気になる記事がいくつかあったので、その紹介をします。

まずは特集「今知りたい 山の疑問に答えます。」。
内容は登山時の目安とされるコースタイムや登山届義務化、山岳専門の気象予報サイトや法律相談についてなど、ややとりとめなくも思えますが、皆さんの興味を惹きそうな話題について触れられています。

中でも私が注目したのは、冒頭の「コースタイムって何ですか?」。
私自身もコースガイドを執筆し、コースタイムを決めて書き記すことが多いため、ここに掲載されている他のライターさんのコースタイムの決め方はとても参考になりました。

また「山の天気予報がサイトにより違うのはなぜ?」という記事も、なるほどという感じ。
結局、各気象会社の経験や蓄積してきたデータによって、予報の精度に差が出るという当然の結論です。
それでも山の天気予報は難しい…。
私も有料の山岳気象予報専門のサービスは活用していますが、前日の予報が当たる確率は、半分くらいかもしれません。。
現場での気象の状況を、できるだけ気象会社にフィードバックして、多くのデータを蓄積してより精度を高めるような仕組みができればいいのかな?とも思いました。

さて今月号で一番気になっていたのは、第2特集の「全国ご当地アルプス大集合!」。
取り上げられていたのは、以下の47のご当地アルプスです。
(青/紫色のものは、関連ページへのリンクが張ってあります。ただし宇都宮、頸城、房州、各務原はWikipediaへのリンクです。また甲州アルプスは、案内地図のダウンロードのみとなります)


全国のご当地アルプスが網羅されていて、参考になる! …しかしよく見ると、いくつか抜けているものも…。

まずは私がかつて住んだ鳥取県の、琴浦アルプス
大山(だいせん・1729m)山系の大休峠から矢筈ヶ山(はやずがせん・1358.6m)、甲ヶ山(かぶとがせん・1338m)を経て船上山(せんじょうさん・615.6m)まで歩く名縦走路なのですが、これが取り上げられていないのは淋しい…。

▼琴浦アルプスの詳細

琴浦アルプス

さらには先日登ってきたばかりの、埼玉県の小鹿野アルプスもありません。。
これは自治体では特にその名前でのPRをしていない、土地の所有者による私設コースなので除外されたのでしょうか?

▼小鹿野アルプスに登った記録

小鹿野アルプス・釜ノ沢五峰と般若山。 (2015年1月20日)

また、最近人気の高まってきている、神奈川県藤野町の日連アルプスも載っていませんでした。。。

▼藤野観光協会による日連アルプスの紹介

日連アルプス - 藤野観光協会☆案内所ブログ

まあ雑誌にはページ数の制約というものもあるので、完全に全部を載せるのは難しかったのでしょう。
それでも私もかつては通いつめた、岡山県の和気アルプスは大きく取り上げられていて、嬉しく思いました。

ところで今月号の、一番の注目記事はこちらです!

神奈川県丹沢山塊の、尊仏山荘に住む猫・ミー君を紹介した「塔ノ岳ミー君物語」。
猫好きの人だったら、とっても楽しく読めるページです。
ぜひご覧になってみてください!

それと山仲間の橋尾歌子さんが連載「それいけ避難小屋」で取り上げているのは、鳥取県の大山頂上避難小屋です。
山陰の皆さんにはなじみの小屋であり、楽しく見ることができるでしょう。

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