2015年1月18日

赤城山・黒檜山から駒ヶ岳の縦走コース。

初心者向けの雪山登山で、北関東の赤城山(あかぎやま・1827.6m)に行ってきました。
複数のピークで構成される赤城山ですが、目指したのは最高峰となる黒檜山(くろびさん・1827.6m)です。

これは黒檜山山頂の少し北側にある、展望地の様子。
北側の山々の展望を期待していたのですが、残念ながら雲の中でした。
それでも他の方角はガスが途切れることも多く、浅間山(あさまやま・2568m)や富士山(ふじさん・3775.6m)の姿を望むこともできました。

前橋駅から赤城山ビジターセンター行きのバスに乗って、トイレのあるあかぎ広場前で下車。
そこで準備を整え、黒檜山登山口を目指したのですが、この時点ではとても風が強くて地吹雪とも言えるくらいの状況。
先を歩く人の姿も隠れるくらいの、強い飛雪でした。。

それでも登山口から登り始めると、樹林の中ということもあって、意外と風は当たらずに歩くことができました。
ひと登りで、猫岩へと到着です。

猫岩から見下ろした、大沼。
この写真には写っていませんが、凍結した水面の上にテントを張って、ワカサギ釣りをしている人たちもいました。

猫岩からしばらくの間は急登が続きますが、美しい雪景色を見ながらなので、あまり苦にならずに歩いていけます。

ちょっとした雪庇が張り出している場所も。

次第に天気は回復し、頭上には青空も見えるようになってきました。
その青空をバックにした霧氷が、とてもきれいでした。

しばらく登って、外輪山の稜線に到着。
標識のところから左に進むと、黒檜山の頂上はすぐです。

これは頂上先の展望地から、西側を見たところ。
白く大きく見えるのは、浅間山です。

黒檜山まで引き返し、先ほど登ってきた分岐点を通り過ぎて外輪山の稜線を南に直進。
すぐ先の小高いのが黒檜山の南峰となるピークで、赤城神社奥宮である、黒檜山大神が祀られています。
また前方を見下ろすと、アンテナの立つ地蔵岳(じぞうだけ・1673.9m)と、その左には思いのほか高い位置にある小沼の姿も望むことができました。

そしてよーく目を凝らすと、小沼の上の遠くに、見覚えのある形の山が頭を出していました。
富士山です!
晴れてきたとは言いつつも、雲やガス、飛雪が多い状況だったので富士山を見るのは無理かな?と思っていたのですが、薄っすらとではあっても見えてラッキーでした。

南峰からは雪山らしい雰囲気の、雪庇の張り出した稜線をたどっていきます。
奥に見えるのは、次の目的地である駒ヶ岳(こまがたけ・1685m)です。

途中の小ピークで振り返ると、登ってきた黒檜山が意外な大きさでそびえていました。

大ダルミの鞍部からなだらかに登り返し、駒ヶ岳の頂上へ。
昨年7月にはなかった、立派な山頂標識が立っていました。

こんどは駒ヶ岳の頂上から見下ろした大沼の様子。

さて駒ヶ岳からはもう少し外輪山の稜線を南下し、右下に下る階段が現れるところから一気に下降。
出だしは急ですが次第に傾斜は緩み、間もなく駒ヶ岳登山口のある車道へと降り立ちました。
そこからは左へ車道をわずかに歩くと、T字路の先に赤城公園ビジターセンターが現れます。
前橋方面行きバスの始発の場所でもあり、ここで片付けをしつつ、バスの発車時刻まで過ごしました。

<参考コースタイム>

あかぎ広場前バス停(10:32)―黒檜山登山口(10:58)―猫岩(11:18)―稜線分岐(12:29)―黒檜山(12:32~12:54、展望地までは片道約5分)―黒檜山大神前(12:57)―駒ヶ岳(13:35)―駒ヶ岳登山口(14:16)―赤城公園ビジターセンター(14:31)


山旅ロガーの軌跡



▼参考書籍

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