2014年11月3日

初雪の積もった三ノ沢へ。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」が終了した翌日は、一部のメンバーのみそのまま米子にとどまって、大山(だいせん・1729m)の別のコースである三ノ沢を目指しました。
ところが目指す日の未明までは、冬型の気圧配置で寒気が流れ込むという空模様。
どうしようか迷ったのですが、それでも朝には晴れ間も見えていたので、とりあえず無理のないところまで行ってみることにしました。

これは三ノ沢を登り詰めた、槍尾根の様子。
真っ白、という程ではないのですが、雪に覆われた状況になっていたのでした。

三ノ沢の登り口は、大山環状道路の文殊堂の向かいから。
すぐ下には、10台程度が停められる駐車場があります。

治山道路をたどると、右岸のブッシュの中に設置された登山道が出てくるので少しそれを進み、ロープに従ってしばらくは沢床を歩きます。
やがて行く手が堰堤に塞がれるようになると今度は左岸に上がれば、あとは踏み跡がずーっと上まで続きます。

大堰堤の下で踏み跡は左岸から右岸に移り、フィックスロープをたどって大堰堤を巻くと、大きな河原に出るので小休止。
ここで三ノ沢の全容を見渡すことができます。
コースは正面のガレをある程度詰めて、途中から沢筋を離れて右手の斜面の踏み跡を進みます。

三ノ沢最上部を登っている様子。
傾斜はやや急ですが、踏み跡はしっかりしているので、外さないように歩けば特に問題はないでしょう。

やがて槍尾根の稜線に近付くと、ずいぶんと前に登山道から除外された、槍尾根コースの踏み跡に合流します。
これを左に向かい、急斜面を通過するとなだらかな稜線の上を歩くようになります。
すぐ左手に現れる小ピークが槍ヶ峰であり、今回はそこを最終到達点とすることにしました。

槍ヶ峰の様子。
小さな木にはエビの尻尾が着いて、もはや冬山の様相でした!

下山は往路を慎重に下りました。
上部は暗い雲の中なのですが、ある程度下ると、明るい太陽の光が差し込んでいました。

これは文殊堂に近付いた辺りから見上げた、槍尾根の様子。
雪が薄っすらと見えています。
しかしこの程度の積雪であれば根雪になることはなく、次の晴天で完全に溶けきることでしょう。

文殊堂から車で移動した、溝口展望駐車場から見た大山の様子。
今回登った三ノ沢は、右手の裏側を回り込んだ辺りに位置しています。
こうやって見ると、雲があるのは山頂部のみ。
ついさっきまで、あの山頂部の雲の中にいたのだと思うと、少し面白い気分になりました。


下山後の入浴施設

岸本温泉ゆうあいパルで入浴しました。
私もかつては伯耆町の町民だったこともあり、当時はかなり利用した日帰り入浴施設です。
設備の整った良いお風呂なのですが、入浴料が510円になっていたのはびっくり!
2009年頃までは、300円だったのに…。
まあお金が足りなくなって、補助金をつぎ込むよりは良いことではあるでしょう。

ゆっくりお風呂に入って冷えた体を温めた後は、米子市内に戻って解散。
東京からやって来た皆さんは、キャメル号ウィラーバスに乗り込んで、帰路につきました。

▼参考書籍

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