2014年11月2日

久しぶりの大山は、雨…。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」の2日目は、いよいよ目標である大山(だいせん・1729m)山系の、通常立つことのできる最高ピークである弥山(みせん・1709.4m)に向かいました。
コースは、夏山登山道です。

私が大山の一般道である、夏山登山道を無雪期に登るのは、2012年6月2日以来となる2年5ヶ月ぶり。
米子在住中は何度も何度も足を向けた夏山登山道も、すっかりご無沙汰です。
(その間も積雪期は何度か登っています)

今回のご参加者は関東や四国の皆さんなので、ぜひ頂上からの素晴らしい景色を、とも思っていたのですが、この時は折り悪く寒冷前線が通過中。
登山に差し障りがあるほどではないものの、四合目の手前からはレインウェアを身に付けての行動となったのでした。。

上の写真は、下山時に目にした行者登山道上部の黄葉。
大山北面はカエデ系の樹木は少ないので、紅葉というよりは黄葉と呼んだほうがふさわしいような色づきとなるのです。


この日は昼過ぎより、大山山頂付近の風雨が強まるという予報だったので、出発の予定を早めて5時半より行動開始。
真っ暗な中、ヘッドランプを灯して大山寺を通過して、夏山登山道に向かいました。

阿弥陀堂の脇を通過して、少し歩くと一合目。
この辺りではまだまだ、本当に真っ暗でした。。
二合目の辺りで、辺りは薄っすらと明るくなってきました。
この後間もなく、ヘッドランプは消灯。
この三合目の辺りが一番の黄葉の見頃だったようでした。
…というのも暗くて今ひとつ、色づきがよく解らなかったのです。。
夏山登山道の下部では、最も傾斜の強いのがこの四合目付近。
しかしこの少し手前で最初の強い雨に降られ、全員がレインウェアを着用することになったのでした。
ひと登りすると五合目です。
本当はここから樹々の間に孝霊山(こうれいざん・751.4m)や日本海が見えるのですが…この時はまったく展望はなし。
さらに登って、避難小屋の建つ六合目へ。
ますますガスが濃くなってきたような感じでした。
しかし天気は悪いながらも、この辺りからは他の登山者も大勢登ってくるような状態に。
今ひとつ目立たない七合目。
早朝からの行動で眠たく、また寒さで動きがぎこちないながらもここを通過する頃には皆さん絶好調で、元気よく脇を通過していきました。
そしていよいよ、八合目。
ここで皆さんに防寒・暴風対策を確実にとっていただくようにお願い。
強風時には核心部となる、山頂台地へと向かいます。
これは山頂台地の木道脇にある、九合目の標柱。
やはり風は強く、木道から転倒しないよう慎重にじわじわと進んでいきました。
そして到着した、弥山の頂上です!
何にも見えないながらも、頂上というのはやっぱり嬉しいもので、皆さんにもとても喜んでいただけました。
頂上に立った後は、思いのほか賑わっていた頂上避難小屋で小休止。
あとはすれ違いに気を使いながら、山頂台地の木道を過ぎれば六合目まではあっという間です。
五合目やや上の行者分かれから行者登山道に入ると、左右には美しい黄葉の樹々が立ち並ぶようになりました。

こちらは大神山神社手前の黄葉の様子。

さらに下った、大山寺の黄葉。
上部の黄葉は終わりつつありますが、大山寺の付近はもう少しの間だけ、彩りを楽しむことができそうです。


下山後の食事

大山寺参道から南光河原方面にそれたところにある、大山館で昼食をいただきました。
私はそばにしたのですが、特にうどんを召し上がった皆さんは、とても美味しいと喜んでいました。


大山自然歴史館の見学

昼食後はホテル大山しろがねで入浴をし、その後は鳥取県立大山自然歴史館の見学へ。
2階の企画展示室では、ちょうど『ナチュラルリース&デジタルアート Takako & Reiko姉妹展』の真っ最中。
美しいリースやデジタル絵画を皆さんで鑑賞。
その後はスタッフの方にお願いをして、大山の自然保護活動や火山活動の歴史についても解説していただきました。


境港へ

最後は境港まで移動し、大漁市場なかうらさかなセンターでお土産物を購入。
さらに「すし若」という人気の回転寿司店に行って、回転寿司とは思えない鮮度の高い美味しいお寿司をいただき、すべての日程を終了!
あとは米子空港や米子駅前、参加者の皆さんそれぞれのご都合よい場所までバスでお送りし、無事にツアーを終えることができました。

▼参考書籍

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