2014年11月23日

雲取山から飛龍山、そして三条の湯へ。

雲取山(くもとりやま・2017.1m)から飛龍山(ひりゅうさん・2069.1m)の縦走2日目は、いよいよメインの縦走路を歩きました。

早朝、まだ暗いうちに宿泊した雲取山荘を出発し、登り返した雲取山頂上で見た日の出。
雲ひとつない、最高の朝日です!
右に見えるちょこんと尖った山は、大岳山(おおだけさん・1266.5m)。
特徴的な形なので遠くからも良く目立つ山です。

いっぽうこちらは、南のほうにそびえる富士山(ふじさん・3775.6m)。

雲取山頂上の様子。
日の出の頃は、30人近い登山者がいたと思います。

雲取山頂上からは稜線を西へ。
いわゆる、「奥秩父主脈縦走路」を進んでいきます。
三条ダルミの先には、狼平と名付いた平坦地がありました。
湿地でもなさそうな、少し不思議な感じの場所です。

「奥秩父主脈縦走路」とは言いつつも、雲取山と飛龍山の間の登山道は、稜線に出る部分はごくわずか。
ほとんどが稜線南側のトラバース道を進みます。
道幅は狭く、渡された板を歩く箇所も点在するので思いのほか神経を使う道です。
また日陰では、11月20日に降ったという雪が残って凍結している区間もあり、特に慎重に歩きました。

北天のタルを過ぎて、赤テープを目印に東側の踏み跡より、飛龍山に登頂。
展望はないのですが、なかなか良い気分です!
少し早かったのですが、ここで昼食。
雲取山荘で用意していただいたお弁当を食べました。

頂上からの下りは、なだらかな飛龍権現方面の道へ。
飛龍権現の前からは、3分ほど西に進んだ禿岩にも足を運びました。

禿岩からの展望。
ここはあまり知られていませんが、奥秩父でも珍しいとても展望の良い絶景スポットです!
足元がスパッと切れ落ちて、奥秩父の主脈を一望できるこの景観は見事。
展望のない飛龍山の頂上を補うような場所であり、素晴らしい景色を満喫しました。

禿岩からは飛龍権現に戻り、さらに北天のタルへと引き返します。
その途中では視界が開ける場所があり、朝登ってきた雲取山を一望できる場所もありました。

北天のタルからは、急な道を下って三条の湯へ。

シカの頭蓋骨が飾ってある、山奥らしい雰囲気を持つ、三条の湯の三条小屋。
ご飯やスープは、屋外のかまどを使って作っていました。

3連休の真っ最中ということもあり、少々混雑はしていましたが、それでもゆっくりお風呂に入って体を休めることができました。

<参考コースタイム>

雲取山荘(05:47)―雲取山(06:19)―三条ダルミ(07:07)―狼平(07:54)―北天のタル(10:04)―飛龍山(10:53~11:31)―禿岩(11:58)―北天のタル(13:06)―三条の湯(15:15)


山旅ロガーの軌跡

赤のラインの右上が雲取山方面、左端が飛龍権現で、中央下が三条の湯になります。

▼参考書籍

0 件のコメント:

コメントを投稿