2014年8月12日

雑誌『岳人』の2014年9月号。

いよいよ発売になった、モンベルグループのネイチュアエンタープライズの編集による雑誌『岳人』。
一言でいうと、まさしく『岳人』そのものといった誌面です。

2007年くらいから時折見られた、いかにも試行錯誤している様子が感じられる号よりはずっと岳人らしく、読み応えのある内容になっています。
山好きであれば、ぜひ購入してじっくりと目を通すべきと言えるでしょう。
非常にお勧めの雑誌です!


正直なところ、モンベルが岳人を発行すると聞いたときは、少々…どころか大きな不安を感じたものでした。
山岳雑誌ではなく、アウトドア雑誌になってしまうのではないか、モンベル商品の宣伝に多くのページが割かれるのではないか、などの不安でした。

しかし実際はそんなことは全くなく、かなりの骨太の内容です。
クロニクル的なページも充実していて、冬の一ノ倉の変形チムニーや大山北壁の墓場尾根、5月の滝谷第4尾根などが掲載されています。

ページ数は少なくなり、判型も従来のAB判からB5判に小さくはなりましたが、原点回帰が感じられてむしろ好ましく思われます。

ちなみに目次はこんな感じ。
特集「世界の最高峰 7つの物語」のキリマンジャロ(5895m)の欄は、何と動物写真家の岩合光昭さんが執筆しています!
こういった執筆陣の幅の広さも、この号の魅力であると言えるでしょう。

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