2014年7月15日

雑誌『岳人』の2014年8月号。

1949(昭和24)年から中日新聞東京本社によって発行されてきた、雑誌『岳人』。
すでに皆さんはご存知と思いますが、中日新聞東京本社からの発行は今月が最後。
来月からはモンベルグループの、ネイチュアエンタープライズによる発行に切り替わります。

どちらかと言えば初心者にも優しい『山と渓谷』とは異なり、山域や技術など、ある程度は登山についての理解を持つ人を対象にしていて、取り付きにくさが感じられる誌面ではありました。
けれどもその分、難易度の高いルートやあまり知られていないコースが取り上げられることが多く、資料的な価値はとても高いものと言えるでしょう。

その傾向は最後まで続いていて、今年の5月号からは資料的な記事の集大成とも言える特別企画「岳人100ルート」が掲載。
全国各地の山域から、100の魅力あるルートを選んで紹介するものであり、有名ルートから玄人好みのルートまでが取り上げられて、いかにも岳人らしい企画です。

今月号はいよいよ最後22ルートの掲載になるのですが、私も1つ、その中の記事を執筆させていただきました。
96番目の「伯耆大山縦走」というもので、P37に掲載されています。

思えば、岳人は1988年から26年も愛読している雑誌。
こういった、区切りになる号に自分が記事を書くとは思ってもみませんでした。
少々寂しさもありますが、来月からの新しい岳人にも期待したいところです。
とりあえずはそちらにも、小さなものではありますが近々記事を書かせていただく予定です。

私の岳人コレクション。引っ越しが多くて処分したものもありますが、好きな号はずっととってあります

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