2014年7月5日

雨でも楽しかった赤城山。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」のガイドとして、群馬県の名峰・赤城山(あかぎやま・1827.6m)へ行ってきました。

裾野の大きな関東地方でも有数の複成火山である赤城山ですが、1960年代から観光開発が進められて、中央部のカルデラ内にも容易に車で入ることができます。
今回はそのカルデラ内の大沼湖畔から、まずは赤城山最高ピークの黒檜山(くろびさん・1827.6m)を目指しました。

しかし出発時の天候は、雨。
いきなりレインウェアを着用してのスタートです。。

ごく容易な登山とも思われがちな赤城山ですが、黒檜山登山道の前半は露岩の多い急登。
このような雨の日はとても滑りやすく、足運びに注意が必要です。

途中の猫岩からは大沼が望めるのですが、今回は雨と共にガスもかかって展望はなし。

それでも無事に急登を登り切って外輪山へ。
左にわずかに進むと、黒檜山の頂上です。

黒檜山からは外輪山を少し引き返し、そのまま南下して駒ヶ岳(こまがたけ・1685m)まで縦走するコースへ進みました。
先ほど登ってきた分岐を通過するとすぐ左手に、黒檜大神を祀る社がありました。

花見ヶ原への分岐を左に分けてからは急な階段混じりの斜面を下り、大ダルミへ。
左手には可愛らしい小さな池がありました。

大ダルミから登り返して、駒ヶ岳の頂上へ。
小さな標識が木に付けられていました。

駒ヶ岳からしばらく進んだ先で、外輪山上の道はなくなって大沼湖畔に向けて一気に下ります。
特に急な箇所には、手すりの付いた立派な階段があるので、雨でも比較的安心です。

やがて傾斜が緩んでくると、駒ヶ岳登山口の車道に下山です。
少し時間に余裕があったので、添乗員の方の発案で、大沼の南東に位置する小規模なカルデラ湖である、覚満淵を散策してみることになりました。

覚満淵の散策路はこんな感じの木道です。

ガスがかかってほとんど展望はないのですが、妙に幻想的で趣があり、登山の最後を締めくくる良い散策路でした。
赤城山登山に出向いた時は、ぜひ時間をとって立ち寄ることをお勧めします。

<参考コースタイム>

黒檜山登山口(10:07)―猫岩(10:30)―黒檜山(11:45~12:05)―大ダルミ(12:46)―駒ヶ岳(13:00~13:05)―駒ヶ岳登山口(13:57)―覚満淵入口(14:00)―赤城山ビジターセンター駐車場(14:29)


下山後の入浴施設

下山後はバスで少し移動して、富士見温泉見晴らしの湯で入浴しました。
明るい露天風呂のある、気持ちの良いお風呂です。
今回は雨で無理でしたが、晴れると富士山(ふじさん・3775.6m)も見えるのだそうです。
群馬県なのに、凄い!

▼参考書籍

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