2014年6月16日

白井差新道から両神山へ。

どちらかと言うと登った回数の少ない、奥秩父の両神山(りょうかみさん・1723.0m)へ行ってきました。
秋に実施予定の、ガイド登山の下見です。

表参道、七滝沢道、八丁尾根、尾ノ内沢道とたくさんの登山道が拓かれている両神山。
その中でも今回は、白井差新道からのピストンとしました。

岩山である両神山に、ほとんど岩を触らずに登れる容易なコースであるということ加えて、ここは私有地であるため入山料1,000円が必要となり、それを敬遠して登山者が少ないことが白井差新道を選んだ理由です。

梅雨の合間で気温は高かったのですが、登り始めて間もなく現れる昇竜ノ滝は清涼感いっぱい!
その後も風の通るブナ林の登りだったので、それ程暑さは感じず歩き通すことができました。

車で白井差へ入って、指定の駐車場に車を入れた後に、地主の山中さんの奥様より、登山コースのレクチャーを受けます。

その後、注意書きのある駐車スペースから歩いて出発。
間もなく林道終点となり、登山道へと入っていきます。

すぐに現れる昇竜ノ滝を過ぎても、しばらくは沢沿いの道を進みます。

やがて沢筋を離れて水晶坂と呼ばれる急登へ。
ジグザグに登っていくと、ブナ平と書かれた標識のある平坦地で山中さんご本人に出会いました。
白井差コースにお客様をご案内する場合の、さまざまなアドバイスをいただきました。

山中さんと別れてさらに登ると、樹林の途切れる展望地が。
目の前にはノゾキ岩のある岩壁を間近に望むことができました。

最後のひと登りで、稜線に到着。
レクチャーを受けた通り、白井差へ迷い込まないように張られたトラロープを潜ると表参道に合流です。

トラロープを潜ってから頂上までの100mの間に、岩場や鎖場が現れました。
しかしいずれも簡単であり、難なく通過します。

たどり着いた、両神山頂上から南西方向を見た様子。
手前に立つのは、日本観光地百選入選記念の石碑。
遠くに見えるのは、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ・2475m、中央より左手)を始めとする奥秩父の主稜線の山々です。

これは頂上そのものの様子。
大岩が突き出てやや狭いのですが、明るい雰囲気の頂上です。

下山は往路をそのまま引き返して白井差へ。
山中さんのお宅で入山料を支払ったのち、帰路につきました。

<参考コースタイム>

白井差(09:14)―林道終点(09:24)―ブナ平(10:25)―両神山(11:14~11:39)―ブナ平(12:04)―林道終点(12:56)―白井差(13:03)


山旅ロガーの軌跡

右下が白井差で、左上が両神山。
ところどころで軌跡が大きく飛んでしまっています。
沢筋のコースでは、どうしてもこうなってしまいます。。

▼参考書籍

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