2014年6月23日

丹沢・宮ヶ瀬ビジターセンターでの野外実習。

神奈川県立宮ヶ瀬ビジターセンターで実施された、職員の方向けの安全教育プログラム・研修の講師をさせていただきました。

これは午後に実施した野外実習の様子。
ビジターセンターから少し離れた、春ノ木丸(はるのきまる・487m)という小ピークの頂上で、歩行技術の解説をしているところです。

ビジターセンターには早めに行って、まずは春ノ木丸の下見に向かいました。
私は丹沢の中でも宮ヶ瀬方面にはあまり足を向けたことがなく、春ノ木丸に登るのも初めて。

ビジターセンターを出ると、明るく広い公園になっていました。
登山口は一段降りた、右奥です。

春ノ木丸の登山道は、木立のきれいな尾根道でした。
歩きやすい道ではあるものの、木の根が張り出す箇所などもあって、基本的な歩行練習には適したコースでした。

春ノ木丸の頂上です。
実はここはまだまだ登山道の始まりに過ぎず、ここから丹沢三峰を越えて、丹沢山(たんざわさん・1567.1m)まで尾根は続いています。

宮ヶ瀬は丹沢の主脈に至る、数多い登山口の一つ。
一度ここからも登ってみたいと思いました。

ということで下見を終えて、プログラム開始。
午前中は「山岳でのヒヤリはっと」などの、机上でのグループワークやディスカッションなど。
私は要所要所でコメントを求められたので、必死に頭を働かせて少しでも皆さんのお役にたてることをお話しました。

午後は朝一で下見をした、春ノ木丸へ移動をして野外実習。
内容は靴の履き方、ザックの背負い方、歩き方など。
特に歩き方は山行のその時だけでなく、体への負担を減らして長期間に渡ってトラブルを防ぐことのできるような方法も解説させていただきました。

ところで、今回の春ノ木丸の登山コースは、ヤマビルだらけ!
嫌いな人も多いと思うので、あんまり気持ち悪くないもの1枚だけ、ヤマビルの写真を載せます。

しかしヤマビルでわーわー騒いだのは、私くらい。
丹沢で働く皆さんはこんなのは平気で、きれいな女性スタッフでも平気でヒルをつまみ、丸めて処分していたのにはさすが!と感心しました。

▼参考書籍

ところで今回、講師役のお話をいただいたのは、この雑誌『TRAMPIN’』がきっかけでした。
特集「ヤッホー! 夏山教書」の中で、私が技術の解説をするページがあるのですが、それに基づいて実技を実施してほしい、とのこと。

従って今回の内容は、この「夏山教書」に載っているものとほとんど一緒。
興味のある方は、ご覧になってみてください。

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