2014年4月18日

形は良いけれど地味だった大倉山。

鳥取県日南町の、大倉山(おおくらやま・1112.2m)を登りに行ってきました。
NHK文化センター米子教室の、「ゆっくり歩く登山教室」の下見でした。

この大倉山、独立峰を思わせるとても良い形であり、特に東に隣接する花見山(はなみやま・1188.0m)からは格好良く見えます。
しかしなぜか登ったという話はほとんど聞かないピークであり、山と渓谷社から出ている『新・分県登山ガイド30 鳥取県の山』などにも掲載されていません。

果たしていったい、どんな山なのだろう??と楽しみ半分、不安半分の微妙な気持ちで登山口に向かったのでした。

これは大倉山の頂上での記念撮影。
無事に登ることはできたのですが、天候は今ひとつ。
景色がまったく見えなかったのは残念でした。

登山口は、日南町の石見東太陽光発電所になります。
大倉山と花見山の鞍部を通る県道210号、通称日野街道からちょっと入った場所にある施設。
元は石見東小学校であった、その跡地です。
車は3台程度であれば、駐車可能です。

石見東太陽光発電所からは奥に入ると、舗装された林道が現れるので右へ。
すると間もなく砂利道に変わり、畑や人工林や竹林を通り抜けつつ、淡々とその道を歩いていきます。

この林道区間はけっこう長く、所要は約1時間くらい。
分岐もチラホラ出てくるのですが、ほとんどにしっかりと大倉山を示す標識が付けられているので、まず迷うことはないでしょう。

やがて林道最上部の屈曲点の奥に、小さな滝が現れました。
う~ん、滝とも呼べないような小滝なのですが、今回のコースでは唯一とも言える、途中で見どころになるポイントなのです。。

滝から5分余り林道をたどると、やっと登山口に到着。
そこから人工林の中の滑りやすい急登、標高差約100mを一気に登ります。

標高930mのところで尾根に出ると、そこからはヤブっぽい尾根を忠実に登り詰めると頂上に到着。
日南町の登山クラブの皆さんが10年前に設置した標柱がひっそりと立っている、静かな頂上でした。
登山コースそのものも、かなり地味と言って良いものでしょう。

ガスの濃い山頂で昼食をとった後、下山は往路をそのまま引き返しました。

ちなみにコースそのものがあまり面白くないことと、急登とヤブが嫌らしいことから、「ゆっくり歩く登山教室」の計画からは、この山は外すことにしました。

<参考コースタイム>

石見東太陽光発電所(09:42)―滝(10:40)―登山口(10:47)―標高930m・尾根合流点(11:00)―大倉山(11:31~12:05)―登山口(12:35)―石見東太陽光発電所(13:22)


山旅ロガーの軌跡

右の石見東太陽光発電所から、左の大倉山までのピストンでした。
しかし軌跡は、登りと下りで大きくずれています。
空の雲が厚く、樹林の中を歩く区間も長かったため、人工衛星からの電波を正確にキャッチできなかったためなのでしょうか?


下山後の立ち寄り施設

今回は石見東太陽光発電所から車で3分くらいの場所にある、「ふるさと日南邑 ファームイン」の食堂でコーヒーをいただきつつ、皆で山行を振り返りました。
1杯、350円でした。
もちろん食事も可能、宿泊もできるのですが…利用することはあんまりないかも?しれません。。

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