2014年5月29日

雷なる大菩薩峠から営業再開した勝縁荘へ。

先日、風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」で登ったばかりなのですが、もう一度山梨県の大菩薩嶺(だいぼさつれい・2056.9m)に行ってきました。

今回の出発時の空の様子。
雲がもくもく盛り上がってきていて、不安定な感じが見てとれました。

今日は雷が鳴りそう…。

今回のお客様はわざわざ鳥取県から来てくださった方。
頂上には立ちたいのですが、危険は避けなければなりません。
従って休憩を少なめにした、足早の行動を心掛けて様子を見つつ進むことにしました。

車で上日川峠に移動し、車道に並行した小径を歩いて福ちゃん荘へ。
ここの分岐からは唐松尾根に向かいました。

歩きやすいカラマツの中の尾根道を登り、笹原の広がる急斜面の登りに差し掛かる頃には、頭上には怪しい様子の黒雲が…。
早くも雷雲が迫ってきたようです。

稜線に出たら、休憩もそこそこにまずは大菩薩嶺の頂上へ。
ここは鳥取県にはない、2000mを超える山の頂上。
お客様にも喜んでいただけました。

しかしゆっくりしてはいられません。
早々に下山にかかります。

雷を避けるために唐松尾根を下ってしまおうか、とも思ったのですが、大菩薩嶺にきたらやはり大菩薩峠にも寄りたいところ。
足早にどんどんと頂稜部の笹原を、大菩薩峠に向けて進んでいきます。

やがて雷鳴が聞こえてきて、雨も降り出してきたのですが、ここは濡れよりも雷を避けることのほうが先決。
立ち止まることなく歩き続けました。

頑張って歩いて、介山荘に到着する頃には稲光も光るように!

しかしここまで来たらもう安全です。
ゆっくりと昼食をとって、我々の逆コースから大菩薩嶺を目指すべく、様子見をしている大勢の登山者の間を抜けて下山路へ。


ランプ・囲炉裏の山小屋 勝縁荘が営業再開

大菩薩峠から福ちゃん荘へ向かう途中の左手にある山小屋・勝縁荘
長く営業していなかった小屋なのですが、人影が見えたのでちょっと立ち寄ってみることに。

すると小屋の前には営業中の看板があってびっくり!
聞くと長く使っていなかったこの小屋は、この春から営業を再開したとのこと。
中を見せていただくと、だるまストーブやランプがあって、とても雰囲気の良さそうな感じです。

ここまで、かなり足早に歩いてきたので、お客様と相談の上、少し休憩していくことに。
飾ってあるウッドシャフトのピッケルを眺めたりしつつ、美味しいコーヒー(1杯300円)をいただいて一息ついたのでした。

<参考コースタイム>

上日川峠(09:14)―福ちゃん荘(09:43)―雷岩(10:53)―大菩薩嶺(11:01)―雷岩(11:11)―大菩薩峠(11:45~12:11)―勝縁荘(12:40~12:58)―福ちゃん荘(13:14)―上日川峠(13:34)

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