2014年4月10日

春の花がたくさん!の破風山。

マウンティンゴリラ登山学校の初級鎖場コースの登山で、秩父の破風山(はっぷさん・626.5m)に行ってきました。

集合は秩父鉄道の皆野駅。
そこからタクシーに乗車して、風戸入口バス停へ移動。
料金は1,630円。
このすぐ先が登山口です。

出だしの山道をひと登りで、車道の通じる風戸集落へ。
サクラやスイセンの咲き乱れる、とても美しい集落です。

集落上端のあずまやからは、秩父の名峰・宝登山(ほどさん・497.1m)を間近に望むことができました。

風戸集落を過ぎると、あとは登山道が続きます。
シュンランやウグイスカグラなどの春らしい花々を、あちこちで目にしました。

コースの途中には、大きな露岩・猿岩が立っています。
右手から回り込むように、その上に登りました。

その先、アセビの花がたくさん咲く区間を過ぎると、いよいよ破風山の頂上です。

頂上から南を見ると、秩父盆地の向こうに武甲山(ぶこうさん・1295.4m)、武川岳(たけかわだけ・1052m)、二子山(ふたごやま・882.7m)といった奥武蔵の山々が連なっていました。

破風山の頂上を後にして、稜線をさらに札立峠、突き出た露岩である如金さまとたどっていきます。

この間、もっとも目にした花は、このミツバツツジ。

あとは如金さまを過ぎた稜線北側の急斜面には、ヒカゲツツジも花を咲かせていました。

如金さまからしばらくは、鎖の下がる岩尾根を歩くのですが、特に難しいことはありません。
それでも最後の大前集落へ下るコルの手前の、この鎖場は傾斜が急であり慎重に下りました。

この後は大前集落を抜けて人工林の中の暗い道をたどり、県道284号へ下山。
無事に登山終了となりました。


山旅ロガーの軌跡

今回は右から左へ、風戸集落から大前集落へと歩きました。

他にも桜ヶ谷から山頂に至る最短コースや、猿岩の東から皆野駅に下る山靴の道など、いくつかの登山道が拓かれています。


秩父華厳の滝へ

今回は下山後は、バスで皆野駅に戻る計画でした。
しかしバスが来るまで1時間ほど時間があったので、少し先にある秩父華厳の滝を見に行くことにしました。

荒れた雰囲気のお土産物屋の脇を登ると見えてくる、秩父華厳の滝。
秩父八景にも選ばれているのだそうです。

日光の華厳の滝にも負けないくらい…いや、そんなことはなく、大きさはたぶん10分の1以下。
しかも落ち口を車道が通っているので、風情のないこと甚だしい様子です。
そして落ち口脇には、こんな不動明王像が…。

せっかくの美しい滝です。
あまり手をかけず、自然のままにしていたほうが美しいと思うのですが…。

まあ私はこういった、荒れた観光地や仏像は嫌いではないのでそれなりに楽しめましたが、滝はちょっと残念な感じでした。

この後は秩父華厳の滝バス停からバスに乗り、皆野駅に戻って解散としました。
バスの運賃は250円でした。

▼参考書籍

 
今回のコースは新・分県登山ガイド『埼玉県の山』に取り上げられています。
また雑誌『山と渓谷』2011年2月号の特集「厳冬期低山」にも、同じコースが掲載されています。

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