2014年3月6日

市街地で楽しむ山歩き・野猿の尾根道からたどる多摩丘陵の公園。

少し考えるところがあって、東京都西部の公園を二つ、歩いてきました。

公園とは言っても、街中にある遊園地みたいなやつではなくて、規模の大きな傾斜のあるような公園です。

かつては多摩丘陵の山林だったものの、今では宅地開発が進んで住宅があちこちにあるような場所。
それでも最低限の緑地は残そうということで保全されているような、そんな公園を訪ねたのです。

スタートは京王線の長沼駅から。
殺風景な駅舎を出ると、南側住宅地の向こうには小規模ながらも森が広がっています。

いったいどんな場所なのだろう?と思っていたのですが、けっこう期待ができそうです。

住宅地の奥まで進むと、小さな橋で小沢を渡ると、こんな感じの場所に出ました。
これは…思ったよりも、はるかに山深い!
こんな場所があるとは知らなかった!
でも…。

少し進むと、明るく開けて手入れのされた都立長沼公園の一角へと出たのでした。

味気ないかな…?
しかしこの標高では、こうやって手入れをしないと不快なヤブや気持ちの悪い虫がたくさんで、山道の散策などには向かないでしょう。

歩きやすさを考えると、まあこれはこれで良いのだろうと思えました。

上の写真の明るい細長い傾斜地を右手から上がると、野猿の尾根道に出ます。
そこからは東へ、その尾根道を伝って歩きます。

途中には、野猿ではなくてタヌキがいました。

これは途中の展望台。
2月に降り積もった大雪がまだまだ溶けない、奥多摩の白い山々が見えてなかなか爽快なところです。

その先、長沼公園の平山口で車道が横切り、野猿の尾根道は途切れます。
いったんその車道から北側に回り込み、住宅地を難解なルートファインディングで突破して、こんどは平山城址公園の西園へと向かいます。

平山城址公園に入ると、途切れた野猿の尾根道が続いており、それをたどると平山季重神社へと出ました。
小さいですが巨木の立つ、独特の雰囲気のある神社でした。

平山季重神社からは少し引き返すように南に向かって尾根から離れ、猿渡の池へ。

そこからは西園と東園に分かれる平山城址公園の、その二つを結ぶヤマツツジの道をたどって東園へ移動しました。

そして東園の鬱蒼とした樹林の南端から、小道を歩いていくと…思いのほか広大な水田地帯へと出たのです!
まるで山陰みたい!
東京らしくない景観にびっくりし、その先の車道へ上がって、下山(?)地点である京王相模原線の京王堀之内駅を目指しました。

車道歩きは少々長かったのですが、途中では珍しい双体道祖神も発見して嬉しい気分!

また京王堀之内駅はガウディ風とも評される、一風変わったオブジェがたくさんある面白い場所でもありました。

▼参考リンク

長沼公園|公園へ行こう!
平山城址公園|公園へ行こう!

▼参考書籍

   

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