2014年3月17日

キレットの通過がある広島市近郊の窓ヶ山。

今月も鳥取県米子市やその近隣ににお住まいの皆さんと、中国百名山のうちの三座を登る旅に出掛けてきました。

これは一つ目に登った、広島市近郊・窓ヶ山(まどがやま・714.2m)での1枚。
窓ヶ山は東峰と西峰に分かれていますが、いずれも岩場の目立つ険しい岩峰とも呼べるような頂上です。
その両者の間はキレット(岩場に挟まれた急峻な鞍部)となっており、特に南側にはこのように露岩がせり出して、展望台のような場所がいくつもできています。

参加者の方に、景色を見るようにお勧めしているのですが…若干腰が引け気味に見えるのは気のせいかな??

複数の登山口がある窓ヶ山ですが、今回は最短で頂上に立てる憩の森第一駐車場からのピストンとしました。
この日はこの後、もう1座を登る予定だったので、窓ヶ山にはそんなに時間はかけられないのでした。

お手洗いのある駐車場に車を停めて、奥畑源水の水場の左手から登山スタート。
ただしこれはショートカット道であり、本来はわずかに下ったところの登山口から登るのが一般的なようです。

ショートカット道もしっかり踏まれており、特に危険はなく10分足らずでメインの登山道に合流。
その先に分岐が何度も出てくるのですが、十分な標識が立てられているので迷うようなことはないでしょう。

間もなく到着した、東峰の頂上。
明るくて見晴らしの良い、最高の頂上です!

しかしスギ花粉が飛んでいるのか、それとも黄砂かPM2.5なのかは解りませんが、変に霞がかかって遠くの展望は今ひとつでした。。

これは東峰頂上から見た西峰頂上。
東峰は地形図に標高表記がないのですが、等高線から見ると標高は700~710mの間。
一方の西峰には三角点があり、711.2mと記されています。

こうやって写真で見ると西峰は低そうに見えますが、実はわずかながらも向こうの方が高いのです。

東峰を後にして、いよいよキレットの通過です!

しかし岩場とは言ってもそんなに難しいことはなく、点在する大まかな露岩を慎重に降りたり登ったりすれば大丈夫。
下がっている鎖にも、触れることはほとんどありませんでした。

そして西峰に到着。
キレット最低部の標高は約650mなので、おおよそ50m下って60m登ったことになります。

ここでお昼ご飯を食べて、出発前に皆さんと一緒に記念撮影をしました。

これは西峰から見た東峰。
広島市中心部に間近な場所ですが、遠くには山々が連なっています。
広島県は意外と山深いことで知られているのですが、こうやって見るとそのことを再認識。

さてこの後は往路を慎重に引き返し、次の山である大峰山(おおみねやま・1050m)へと向かいました。

<参考コースタイム>

憩の森第一駐車場(10:10)―窓ヶ山東峰(10:41)―窓ヶ山西峰(11:15~11:40)―窓ヶ山東峰(11:59)―憩の森第一駐車場(12:36)


山旅ロガーの軌跡

画像中央からスタートし、左の窓ヶ山までのピストンです。
天気は良くて電波はキャッチしやすかったと思うのですが、軌跡はかなり飛び飛び。
まあ樹林の中を歩く場面が多かったので、こんなものかもしれません。

▼参考書籍

  
中国百名山』『新・分県登山ガイド33広島県の山』とも、南山麓の魚切を登山口をして西峰から東峰に縦走し、北東山麓の奥畑まで歩くコースを取り上げています。
いっぽう『中国地方の山100選』では、東に離れた向山(むかいやま・665.9m)までを結ぶ、より長い縦走コースが紹介されています。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    この記事を拝見させていただき、登って来ました。
    http://homepage2.nifty.com/mountaintop/kite00.html

    ありがとうございました。

    返信削除
  2. 山頂の凧さん、コメントありがとうございます。
    いや~、凄いですね、凧を使っての航空写真とは!
    私もこんど、チャレンジしてみたいものです。

    返信削除