2014年3月14日

頂上で明るく晴れ上がった山形仙。

NHK文化センター米子教室の「ゆっくり歩く登山教室」で来月登る予定の、岡山県津山市の山形仙(やまがたせん・791.1m)へ下見に行ってきました。

山形仙は、東部中国山地の那岐連山の南西に位置する小さな山。
那岐連山の一つである、広戸仙(ひろどせん・1114.5m)の登山口・声ヶ乢が山形仙の登山口でもあります。
広戸仙の登山道とは反対側につけられた登山道から登り始めます。

登山口のすぐ脇には、マンサクの花が雪をかぶって、寒そうにしていました。

少し登ると吹上の丘という展望所の入口なので、そちらに少し寄り道をすることに。

吹上の丘から見た、広戸仙。
なかなか堂々とした山です。

標高は1000mを超える山ですが、中国山地の主稜線からは南西に離れたピークであるためか雪は少なめ。
というかざっと見たところ、ごく最近に積もった新雪がほとんどのようにも見受けられました。

吹上の丘から引き返し、いよいよ本格的な登りです。

登山道の手入れは良く、急登区間もありますが間に平坦地も入るので、とても登りやすいと言えるでしょう。

しかし、雪が…。
空からは大粒の雪がポタポタと降ってきて、写真にも写るくらいの激しさになりました…。。

やがて到着した、山形仙の頂上。
標識はなく、傾いた杭に山名が書かれていました。
しかも字が間違っていて、バッテンをして訂正がされています…。
まあ中国山地のあんまり人気のないピークは、道の手入れがされて山頂表示があるだけでも良いほうです。。

ちなみにこの山の一番高い箇所は、ここではなく少し奥の三角点のある場所です。
歩いて5分もかからないので、そちらまで行ってみることにしました。

それぞれが持ち寄ったカップ麺などを、三角点の上に載せて記念撮影(?)。
しかし同行者は食事が足りなかったようで、雪に積もった新雪も食べていました。

ところでつい先ほどまでは雪が降っていたのに、昼食をとっている間にやんで、頭上には青空が広がるようになったのです。
非常に良い雰囲気なので、山頂表示のあるピークで、同行者に写真を撮ってもらうことにしました。

雑誌に掲載してもらう私のプロフィール写真が少々古い(今使っているほとんどが2012年10月のもの)ので、これに差し替えてもらおうかなと思います。

下山は往路をそのまま引き返しました。
どうやら縦走コースもあるようですが、車1台の下見ではちょっと大変なので、声ヶ乢のピストンになってしまいます。。
車を2台使えれば良いのですが、なかなか難しいところなのです。

<参考コースタイム>

声ヶ乢(10:10)―吹上の丘(10:19)―山形仙(11:11)―三角点(11:16~11:40)―山形仙(11:44)―声ヶ乢(12:22)


山旅ロガーの軌跡

右上、県道上の声ヶ乢から、左下の山形仙まで、ほぼ一直線に尾根上を歩くシンプルなコースです。
特に解りにくい箇所もない、登山初級者にも適したコースと言えるでしょう。


下山後の立ち寄り施設

登山教室当日は下山後に、湯の里「瀬戸川温泉」で入浴をする予定。
もう何度も利用している岡山県鏡野町の温泉です。
したがって今回はお風呂の下見はなし。

しかし同行者の一人がまだ行ったことがないというので、鏡野町では人気の「ぶんぶんファクトリー」に立ち寄ることにしました。

ぶんぶんファクトリーとは、山田養蜂場が経営するお菓子工房兼ショップ。
とは言いつつも、メインはやっぱりはちみつです。
地元で採れたものから輸入をした貴重なものまで、多種多様なはちみつが販売されています。
機会があれば、ぜひ一度立ち寄ってみることをお勧めします。

▼参考書籍

  
岡山県の山歩きには重宝する、『新ルート岡山の山百選』の改訂版が出ています。
先日手にとってざっと目を通してみましたが、以前はあった間違いが修正されていて、とても良いと思いました。
中国地方にお住まいの方は、一冊お手元に置いておくと良いでしょう。

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