2013年8月18日

青空の広がった甲斐駒ヶ岳。

シエラガイドツアーでの甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ・2967m)の黒戸尾根登山2日目は、いよいよ頂上を目指しました。

これは出発前に、七丈第2小屋のテラスから見た鳳凰三山(ほうおうさんざん・2840.4m)。
左手にはうっすらと、富士山(ふじさん・3775.6m)も頭を見せていました。
七丈小屋を出発して、ひと汗かく頃にやっと八合目到着です。
私は1990年代の後半、ここから下降して取り付く赤石沢ダイヤモンドAフランケという大岩壁に凝っていたことがあるので、思い出に残る場所です。

当時はまだ立派な石鳥居が立っていたのですが、ある時崩れてしまい、今はご覧のような鳥居の脚が残っている状況になってしまいました。

細長く広い八合目から左を向くと、鋭く突き出た北岳(きただけ・3192.4m)の頂上も見えていました。
富士山に次ぐ、日本第2の高峰です。

さて黒戸尾根の八合目から上には、このような感じの鎖場が断続します。
足場が掘られてそんなに難しくはないのですが、慎重に通過して行きます。

そして九合目。
大岩の上に突き立てられた剣が印象的です。

遠くには富士山、その手前には特徴的なオベリスクを見せる、鳳凰三山の一つである地蔵岳(じぞうだけ・2764m)が特徴的な姿を見せていました。

この先、森林限界を抜けた急斜面を登り切ると、いよいよ甲斐駒ヶ岳の頂上が間近に迫ってきました。

たどり着いた、甲斐駒ヶ岳の頂上。
頭上にはすっきりとした青空が広がっていました。

左手に見えているのは、仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ・3032.6m)です。

15分余りも山頂で展望を楽しんだ後、下山を始めました。

これは下山開始直後に見下ろした、北沢峠から続く登山道上部の様子です。

ちなみにそちらのコースは、9月28日(土)~29日(日)の2日間、トラベルギャラリー 旅の本棚のツアーにおいて、私がガイドとしてご案内することが決まっています。
記事の末尾にツアー詳細のリンクを載せますので、興味のある方はぜひご覧ください。

さて頂上からは一気に下って、七丈小屋でデポした荷物を回収。

さらに下って、これは五合目の手前の長いはしごの様子です。

黒戸尾根は何度も登り降りしているのですが、いつも登りよりも、下りのほうが長く、辛く感じてしまいます。

この日も刃渡りを過ぎて、笹ノ平も過ぎて、長い長~いジグザグの道を下ってやっと尾白川の吊り橋へ。
その後は手配しておいたタクシーに乗り込み、JR韮崎駅に戻って、無事にツアー終了となったのでした。

▼参考書籍
  

▼私がご案内するツアー
2013年9月28日(土)~29日(日)<2日間> 南アルプス・甲斐駒ヶ岳

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