2013年8月10日

天狗原に立ち寄って槍沢ロッヂへ。

槍ヶ岳(やりがたけ・3180m)を登るツアーの3本目の3日目は、槍ヶ岳山荘で朝食をとった後、槍沢を下山して途中、天狗原(氷河公園)に立ち寄り、その後槍沢ロッヂまで下って宿泊するという、比較的余裕のある行程です。

これはその立ち寄った天狗原から見上げた槍ヶ岳。
氷河湖の名残りである天狗池はまだ残雪に覆われていましたが、隣接する小さな池では、何とか逆さ槍を投影した写真を撮ることができました。

…とは言っても、残念なことに肝心の穂先は雲に隠れていたのでした。。
これは槍ヶ岳山荘の朝食。
昨日から引き続きお腹が減っていて、ご飯は2杯も食べました。

槍ヶ岳山荘からは普通に槍沢を下って、途中の槍沢・天狗原分岐より天狗原方面に進んで、雪渓をトラバース。

これは天狗原の全景。
この時点(8月10日)では天狗池はまったく姿を見せておらず、残雪が溶けるのはもうしばらく先になりそうな様子でした。

これは天狗原を離れ、先ほどの槍沢・天狗原分岐に戻る手前から見上げた槍ヶ岳。
ここに来て、やっと穂先が姿を現したのでした。。

分岐からは、普通に槍沢の登山道を下って行きます。
コバイケイソウの向こうに滝が見えていますが、その滝の上部が先ほど立ち寄った天狗原になります。

さらに下ると、いきなりヘリコプターの爆音が鳴り響くようになりました。
水色にオレンジのアクセントが付いているこのカラーリングは、長野県警のヘリコプターです。

この時は解らなかったのですが、後で確認すると、8月7日にヒュッテ大槍起点で北鎌尾根を登りに行って音沙汰がなくなった、71歳の土橋敬司さんという方を捜索していたのだそうです。
(9月3日現在、土橋さんはまだ発見されていないようです)

さらに下って、ババ平へ。
ここはキャンプ指定地になっているのですが、この日が土曜日でそれからお盆に続いていく、夏山シーズンでも一番の最盛期になるためでしょう、まだお昼だというのにテントはもういっぱいでした。

そして宿泊先の槍沢ロッヂに到着したのは、13時過ぎ。
まだ早いのですが、お客様と一緒に、ここでゆっくりとくつろぐことになりました。

槍沢ロッヂの夕食です。

この日は小屋の中も大変に混雑していたのですが、ツアー登山ということで我々は優先されることが多く(その方が小屋としても回転を早めることができて、楽なのでしょうが)、他の皆さんに少々申し訳ない思いを感じました。。

この後はけっこうギュウギュウ詰め(本当に大混雑だったのです!)の部屋に入ったのですが、あまりに暑くて眠れず、夜中にはしばらく外に出て、星を見ながらぼんやりとしました。

▼参考書籍

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