2013年7月7日

ツェルマットのヴィアフェラータ。

マッターホルン登山に備えて、休養することになりました。
しかしせっかくツェルマットにいるのに何もしないのももったいない気がして、半日だけ体を動かすことにしました。

そこでやることにしたのが、ヴィアフェラータ。
ヨーロッパアルプスでも特にドロミテの方で盛んな、岩壁に張り巡らされたワイヤーを伝う、クライミングとフィールドアスレチックを合わせたような?ものです。

滞在先のツェルマットにも近年、そのヴィアフェラータのコースが設定されたということで、試しに行ってみることにしたのです。
英国教会裏手のハイキング道を上がり、二つ目の分岐を右に進んだところに、そのヴィアフェラータコースの入り口を示す看板がありました。
看板を見ると、コースはA、B、Cの3種類設定されています。
たぶん中級コースであろう、Bコースをとりあえずは試してみることにしました。
岩壁の左下からスタートし、右へトラバースをして途中で直上。
さらに右に進み、最後は上部の樹林帯をたどるものです。

ということで、取り付きで準備をしてスタート。
草付の段差をしばらくたどるのですが、今一つパッとしない雰囲気でした。

さらに樹林の中を抜けたら、完全な緩傾斜帯となりました。
我々は念のため、ワイヤーにカラビナを通して歩きましたが、この時に小学生であろう女の子を含んだパーティーが、ワイヤーは使わずさっさと追い越していきました。

しかし、その先の岩壁直上部で、コースの様相は一変。
グラグラするワイヤー梯子を、先ほどの女子小学生が果敢に登っていきます!

我々も続いてワイヤー梯子を登りきると、垂直の岩壁を水平にトラバースするコースが延びていました。
傾斜の強い岩場には、このように足場楊の金具が埋め込まれています。

傾斜の緩い箇所は、ワイヤーを手掛かりにトラバース。

途中の下り気味の箇所や、あと、板を伝って岩の切れ込みを通過する部分は大変に緊張しました。

私は何だかクライミング以上に感じられる高度感にびびりましたが、同行者はまったく平気だったみたいです。
カメラを向けたら、余裕のVサイン!

その後間もなく、上部の樹林帯に抜け、歩きと出だしのワイヤーをたどり、取り付きに戻りました。

フィールドアスレチックの親戚くらいに思っていたヴィアフェラータでしたが、想像以上の激しさと高度感に、かなりの冷や汗をかいてしまいました。

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