2013年7月18日

ゲリラ豪雨の影響残る猫山。

スイスから帰国した翌日には夜行バスに乗って、鳥取県米子市に向かいました。
NHK文化センター米子教室の「ゆっくり歩く登山教室」を実施するためです。

今回の行き先は、広島県北東部の猫山(ねこやま・1195m)。
あまり知名度は高くないと思われますが、この時期は花がたくさん咲くことで、一部の人には人気のある隠れた名山です。
猫山の登山は、スキー場右手の鬱蒼とした樹林の中の登りから始まります。
しかし…写真でははっきりしないのですが、登山道はかなり荒れた様子。
いや、荒れたというよりも、激しい流水のために深く掘り込まれているような感じになっていたのです。

聞くと、この3日前になる、7月15日には山陰から中国山地にかけて、局所的な激しい雨、いわゆるゲリラ豪雨が降ったとのこと。
たぶんその時の激しい雨により、道が削り取られていったのでしょう。
せっかくの良い山なのに、歩きにくくなってしまっていて残念なことでした。。

それでもひと登りして、スキー場の最上端へ。
広い休憩適地になっており、ここでしっかり水分補給をしました。

スキー場の先からはトラバース道に入ります。
途中で山上さんという、役行者を祀る小さな祠の前を通過していきます。

山上さんの先で再び尾根に上がり、それを登り詰めて猫山の頂上へ。
しかしここは展望が今ひとつであり、すぐに南峰へと移動しました。

開けた南峰の頂上でお昼ごはん。
けれども今回は、ガスがかかっており、開けたこの頂上でも展望はありませんでした。。
残念でした。。。

ところで猫山南峰付近には、様々な花が咲くことが知られています。
最も人気なのは、このヒメユリ。
朱色の独特の色合いが、とても可愛らしいお花です。

下山は、往路を引き返しました。
そして下山後のお風呂は、登山口すぐ近くのひばごん郷温泉すずらんの湯へ。
あまり広くはないのですが、快適なお風呂であり、蒸し暑さの中でかいた汗を流し、さっぱりすることができました。

▼参考書籍
 『山と渓谷』2013年7月号P218に猫山が載っています。
記事を書いているのは、私です。
本当はヒメユリのことも書きたかったのですが、この記事中に記載はなし。
珍しい花というのは、雑誌に紹介されると、どうやら遠隔地から盗掘に来る人が現れるみたいなので、止めることにしました。
本当に困ったことです。。
ヒメユリは本当に貴重なお花なので、今後もずっと登山者で守っていけたら良いなと、強く思います。

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