2013年6月6日

佐々木俊尚さんトーク&サイン会。

今日はマウンティンゴリラ登山学校での机上講座の予定でしたが、諸般の事情により中止になってしまいました。
宣伝にご協力いただいた皆様、本当に申し訳ありませんでした。。。

代わりに、という訳でもないのですが、急遽トークショーを聞きに行くことにしました。
タイトルは『佐々木俊尚さんトーク&サイン会 ―〈場〉の未来と私たち―』。
三省堂書店の神保町本店で催されたものです。

佐々木俊尚さんはIT系の著作の多い、大変に著名なジャーナリストであって、皆さんよくご存知だと思います。
私が2006年11月に、それまで大嫌いだったインターネットに対する関わり方を改めて、ブログ『山と兎』を始めたきっかけの一つが、佐々木さんの『グーグルGoogle-既存のビジネスを破壊する』という本を読んだことでもありました。

その後の佐々木さんの著作はほとんど読んでいるのですが、何と言っても私がこの人が好きなのは、時々唐突に、冬期岩壁登攀の話が挿入されること。
佐々木さんはかつて、早稲田大学の山岳部(だったかな?そのことを書いた本が手元になくて確認できないです)だったそうで、その頃はずいぶんと激しい登攀をされていたのだとか。

そういう訳で、元アルパインクライマーとしてもちょっと気になっていた方であり、一度直接お話しを聞く機会があればと思い、足を運んだのです。



トークショーは佐々木さんともう一人、山内マリコさんという綺麗な小説家のお姉さんとの対談。

このたび出版された、佐々木さんの新著『レイヤー化する世界 テクノロジーとの共犯関係が始まる』に記される、現在は情報技術の革新が進み、「第三の産業革命」と言われているが、それに対応して個人の生き方も変容を迫られる、という内容に山内さんが、
「それは困る!」
といって突っ込みを入れるような感じで進んでいきました。

まだ本を読みきっていないので、もしかしたら記されていることとニュアンスは少し違うのかもしれませんが、私個人としては世界がレイヤー化することにはとても良い印象を持っています。
若いころから職場の人間関係だけでなく、山岳会、岳連、その他と、異なったレイヤーでの人間関係を持っていたことで、救われたことが多々あったからです。
そして今は、ブログ、twitter、facebookを活用し、とても有意義な多くの皆さんとのつながりを持っています。

特にfacebookは佐々木さんもおっしゃっておられたように、旅行などで出会った人との関係を一期一会で終わらせない、継続した関係を保つことができるツールとしても非常に重宝しています。

ところでトークショー終了後のサイン会は、何と私が一番手。
サインを頂く際、佐々木さんに、
「一緒に山に行きませんか」
とお声かけしたのですが、反応は今ひとつ?だったかな??

それでも1時間余りにも渡って、貴重なお話を伺えたとても充実した時間を過ごすことができ、聞きに行ってとても良かったと思いました。

▼佐々木俊尚さんの著作
   
本当にたくさんあるので、新しいものだけ。
一番左の『レイヤー化する世界 テクノロジーとの共犯関係が始まる』が今回のテーマになった本です。

▼山内マリコさんの著作
 
山内さんは富山市出身で、作品では地方のローカルな人間関係を描いている?のかな??
話しておられたローカルな人間関係は、何となく米子にも通じるものがあるように感じたので、こんど読んでみたいと思います。
ちなみにこの人は、可愛い猫を飼っているのだそうです。

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