2013年5月30日

基礎からわかるヨーロッパアルプス。

第29回目となる、東京都山岳連盟海外委員会主催の海外登山研究会『海外の山を知ろう!!』が実施されました。

今回のテーマは、ヨーロッパアルプス。
基礎からわかるヨーロッパアルプス 4000m峰登頂からバリエーションルートまで」というタイトルで、一般ルート登頂に加え、バリエーションルートの詳細についても触れた、盛りだくさんの内容でした。

講師は仙石淳氏。
2004年にフランスに渡って以来、夏期は常にシャモニーをベースに活動している、優秀なアルパインクライマーです。
活動の大半がヨーロッパアルプス、その他南米などの海外であるため、日本ではあまり名前が知られていませんが、隠れた実力者と言うことができるでしょう。
仙石さんに解説していただいた内容は、以下の通り。
1.モンブラン・グーテ小屋ルート
2.モンブラン・コスミック小屋ルート
3.マッターホルン・ヘルンリ小屋ルート
4.コスミック山稜(バリエーションルート入門)
5.レ・クルト北壁セントラルピラー
(バリエーションルート上級向け)
お仕事は旅行業に携わり、現地のツアー登山にも精通した仙石さん。
ガイド登山の場合のポイント、ガイドレス登山の場合のポイントなど、状況に応じた解説をしてくださり、ヨーロッパアルプスを目指す方にはとても役立つ内容だったと思います。

また仙石さんが単独登攀したレ・クルト北壁の急峻な写真には、参加者の皆さんも息を呑んでいました。

ちなみに私は、司会を担当。
仙石さんは以前からの知り合いだったので、まあまあ気安く、それなりに楽しく進めることができたかな?と思いました。

参加者は全部で35名。
最後の質疑応答も盛り上がり、有意義な研究会を無事に締めくくることができました。

ご参加いただいた皆様、そしてPRにご協力いただいた皆様も、本当にありがとうございました!

▼仙石淳氏のブログ
シャモニから世界の山々へ

▼仙石淳氏をサポートするMOUNTAIN EQUIPMENTのウェブサイトより
MEサポートクライマー仙石淳・5/30 講演会のお知らせ

▼参考書籍
 仙石さんの記録が載っているのはこの号。
登山クロニクルP143~146に渡って、「レ・クルト北壁中央側稜単独登攀」の記録が掲載されています。

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