2013年5月16日

ガスの中を歩いた船上山から川床。

大山自然歴史館の山岳情報調査に出向いてきました。

行き先は船上山(せんじょうさん・615.4m)から勝田ヶ山(かつたがせん・1210m)、甲ヶ山(かぶとがせん・1338m)、小矢筈(こやはず)、矢筈ヶ山(やはずがせん・1358.6m)と縦走して川床へ下る、ちょっとロングなコース。
少し時間がかかるので、朝は直接船上山の東坂登山口に送っていただき、8時半にスタート。
あまり天気は良くなくて、見上げる船上山はガスの中でした。
一気に登り詰めた、船上山頂上。
何やら見慣れぬ、大きな建物が立っています。
これは何と、この5月10日に利用開始されたばかりの、船上山休憩舎
とは言っても1階はトイレだけであり、あとは利用するには靴を脱いで2階に上がることになります。
まあ、事実上の避難小屋、ということになる建物だったのでした。

そこからさらに進んで、幻想的な雰囲気の船上山神社へ。
勝田ヶ山、甲ヶ山、矢筈ヶ山を示す標識も現れ、いよいよこの先からが本格的な縦走路の始まりです。

しばらくは本当に変化のない、ガスに包まれた樹林の中の歩きが続きます。

天王屋敷分岐を過ぎて、941.0mの三角点も過ぎて、その先を急登を過ぎて勝田ヶ山三角点(1149.1m)を通過すると、やっと勝田ヶ山の頂上。
この近辺は最近刈り払いがされていないようで、ヤブが登山道に覆い被さる箇所が多くなっていました。
さらにその中にヤマウルシが交じるところも多く、要注意です。

ガスで何にも見えないゴジラの背(岩稜帯)を通過し、甲ヶ山の頂上へ。
上の勝田ヶ山もそうでしたが、数年前に新しく設置されたばかりの山頂標識は、早くも崩れかかっています。
きっと使われた木の材質が良くなかったのでしょう。

甲ヶ山頂上からは、東側の岩壁帯を慎重に下降。

そして何にも見えない小矢筈を一気に通過して、矢筈ヶ山の頂上に到着です。

さらに大休峠に下って、川床を目指します。
途中に横切った沢筋では、一箇所だけ残雪の残る場所がありました。

最後は阿弥陀川を渡って、川床に到着。
時間は14時半、ちょうど6時間で歩き切ったことになります。

この時写した写真は、大山自然歴史館のトイレ脇に掲示されていると思います。
訪れることがあれば、ぜひご覧になってみてくださいね!

▼参考書籍
 特集の「甲ヶ山」で、今回の逆コースが紹介されています。
…とは言いつつも、記事を書いたのは私です。。
中国地方を代表する名縦走路だと思うのですが、あんまり他所の人には知られていないみたい?

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