2013年5月13日

観光が楽しい隠岐の島。

中国百名山を目指すお客様をご案内して、隠岐の島に向かいました。

隠岐の島は知夫里島、中ノ島、西ノ島、島後島の4つの島から成るのですが、中国百名山があるのは、道後島。
4つの島の最高峰でもある、大満寺山(だいまんじさん・607.7m)が選ばれているのです。
標高からも解る通り低山であり、登山に要する時間は半日程度。
しかし島根半島から約70kmも離れた離島であり、便の限られたフェリーで向かう必要があるため、行動時間には大きく制約を受けます。
従って前日は島に渡るのみで登山は行わず、余った時間は観光をすることになりました。
その観光が思いのほか楽しく、お客様も私も、大満足の時間となったのでした。

出発は島根半島の七類港から。
船酔いに弱い私は、いつも乗船前は気が重くなるのですが、今回は天候良く、波も穏やか。
高価な酔い止め薬を利用したこともあってか、まったく船酔いせずに道後島の西郷港へ到着しました。
お昼ごろに西郷港に到着したら、レンタカーを借りて早速観光です。

最初に向かったのは、玉若酢命神社
私は2度目となる神社です。
一番の見所は境内に立つ八百杉
八百比丘尼が植えたとされる、樹齢千数百年にもなる巨大杉です。

次に向かったのは、漁船のアパート・屋那の松原・舟小屋群
背後に見える岩壁の目立つ山は、高田山(たかだやま・315m)。
登山路が拓かれていて、登ることもできるのだそうです。

そしてその次は、日本の滝百選にも選ばれている、壇鏡の滝へ。
雄滝と雌滝があるのですが、雌滝はちょっと地味?
一方の雄滝は落口がオーバーハングしており、流水がこのように宙を流れ落ちています。

そして歩道が付けられており、その流水を裏から見ることもできるのでした。
立体的でなかなか面白い滝でした。

さらに進んで、島根ジオサイト地質百選に選ばれている、福浦トンネルへ。
明治時代に、島の西側の往来の便を図るため、手掘りで作ったトンネルなのだそうです。

次に向かった村上家隠岐しゃくなげ園は、ちょうど良いタイミングで第29回しゃくなげ祭りの最終日でした。
1万本の満開のしゃくなげが迎えてくれました。

観光の最後に訪れたのは、国の重要文化財である水若酢神社へ。
境内の明るい、趣きのある神社でした。

宿泊はホテルニューかじたにという宿へ。
やや古い宿ではありましたが、食事は良く、魚介類が豊富に並びました。
特にサザエ、イワガキ、ヒオウギガイなど、貝がたくさん。
貝好きの私には、とても嬉しい食事です。
お客様も、隠岐の島ならではの質と量に、満足されていたようでした。

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