2013年5月10日

気になっていた智頭町の篭山へ。

NHK文化センター米子教室ゆっくり歩く登山教室」の、今年の秋の行き先として検討している山へ下見に行ってきました。

エリアは今年の3月に鳥取自動車道が全面開通したことで、県外からのアクセスが格段に良くなった鳥取県東部。
この一帯は山深い割に、登山の対象になる山は意外と少ないのですが、その中でも森林セラピー基地として知られる智頭町には、低山なのですが登山道の整備が行き届いた山がいくつかあります。

そのうちの板井原集落という伝統的建造物群保存地区を起点にした、牛臥山(うしぶせやま・720.0m)から海上山(かいじょうさん・785.3m)を結ぶ周回縦走コースは、3回も歩いたことがあります。
そしてそこで目にした、形の良い、ずっと気になっていた山が一つあるのです。

牛臥山の頂上から、智頭の町並みを挟んだ向こうに見える篭山(かごやま・905m)がそれであり、この秋の候補としました。

アプローチは坂原集落から延びる、林道篭山線。
その途中にある中田登山口から、頂上を目指しました。
出だしは植林整備のための作業道を転用したと思われる、幅広の、でも傾斜は急な道を登っていきます。
やがて現れる大きな木には「牛つなぎの木」という、名前が付けられていました。

道は間もなく樹林を抜けて、広く伐採された斜面をジグザグに進むようになりました。

伐採斜面の右上端から、雑木林の尾根を少し登ると、いよいよ主稜線です。

主稜線上にはかつての伐採によるものでしょう、樹林の生えていない、若干不自然ではあるものの、見通しの良い明るい尾根道が続いていました。

この尾根道には、小さなピークがいくつも続いています。
細かいアップダウンを繰り返しながら、西に向かって進んでいきます。

顕著な電波反射板の立つピークを過ぎると、いよいよ本峰。
最後のジグザグ斜面を登ります。

やっとたどり着いた、篭山の頂上。
途中から雨も落ちてきて寒かったのですが、素敵なお姉さまお二人は嬉しそうに∨サイン!

下山は電波反射板の立つピークの、さらにもう一つ東のピークから南に下る尾根を選びました。
智頭町の配布する『ちずあるき』という登山エリアを記した小冊子には、急勾配登山道(!)として紹介されているコースです。

急勾配登山道は、その名の通り本当に急勾配であり、登山教室では無理がありました。
同行したアシスタントの方と、登山教室当日は登ったコースのピストンにしようと確認し、降り立った林道篭山線を歩いて、中田登山口へ戻りました。

▼参考ウェブサイト
鳥取県智頭町観光協会 歩く(トレッキング)のページ

▼関連エントリー
牛臥山から海上山縦走。 (2010年11月19日)
海上山再訪。 (2012年04月10日)
牛臥山から海上山を経て板井原へ。 (2012年05月10日)

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