2013年2月13日

雪山技術講習会。

雪山技術講習会の講師のお話をいただいたので、出向いてきました。
山域は中国地方の大山(だいせん・1729m)山麓です。

 
場所はこの手の講習ならば、元谷小屋付近で行われることが多いのでしょうが、今回は南光河原奥の斜面で実施。
日本山岳協会の西日本氷雪技術研修会なども、最近は移動時間を省くため、ここで行われています。
まずは歩行、滑落停止など、基本的な技術確認して次のステップへ。


 
ロープワークはフィックスロープの張り方と、ハーフクローブヒッチを使ったビレイの方法を解説。
ただしこれは、日常的にロープを使ったクライミングをしている人でないと、覚えきれないかも??
講習会だけでロープワークを覚えるというのは難しい…というか、ほとんど不可能なのです。。

その後はビバーク訓練を兼ねて、張ったツェルトに入って昼食としました。

 
さらに午後は、雪崩対策についての講習。
弱層テストから始まって、ビーコンの機能の理解、プローブの使い方、捜索シミュレーション、埋没体験、など。
しかし最近のトリプルアンテナのデジタルビーコンは凄い!
以前のように磁束線を探すだとか、そんな感じではなく、指し示す方向に一気に行って、すぐにピンポイントサーチです。
大幅に捜索時間が短縮できることに、改めて驚きを感じてしまいました。

ということで無事に終了した雪山技術講習会。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

▼お勧めのアバランチギア

各社いろいろ取り揃えてありますが、私が好きなのはORTOVOX
ショベルとかは高いけれど、B社の物に比べるとかなり使いやすいと思います。
そしてビーコンの「3+」も表示が解り易く、とても良い感じです。
今回の講習でも、この3+を使っていた方が、だんとつの早さで埋没者の特定ができていました。

2 件のコメント:

  1. きもとさん、こんにちは。
    Kinkachoも一昨年からビーコンがアナログからデジタルに変わり、捜索が革命的に変わりました。
    これなら素人でも探せますよね。

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  2. kinkachoさん、こんにちは。
    デジタルビーコン、本当に素晴らしいですよね。
    しかも高性能のものが安くなって(とはいっても3万円以上ですが…)、とても嬉しいことです。
    しかし登山中の雪崩というのは、条件が悪いことが多いので、実際の捜索がどうなるかというのは、また難しい問題でしょう。
    でも条件さえ良ければ、かなり正確に探し出すことができそうですね。

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