2018年9月20日

矢の音南尾根。

おとといは藤野町十五名山のひとつ、吉野矢の音(通称、矢の音)の南尾根を登ってきました。
今月29日に実施予定の、風の登山教室の下見でした。

標高は633mと低く、樹林に囲まれて展望皆無の山頂ですが、私はけっこう好きで時々登る山です。

南尾根は部分的にヤブがうるさい区間もありますが、尾根の形状が明瞭なので、地図読みの練習には最適です。

最近は雨が降る日が多いためでしょう、尾根上にはさまざまな種類のキノコがたくさん生えていました。

昆虫もたくさん目にしたので、ところどころで撮影。
ただしキノコと違って昆虫はちょこまかと動き回るため、写すのは至難の業です。
このカマキリも、もっと近づいてピントを合わせようとしたら、羽を広げてブ~ンと飛んでいってしまいました。。

下山場所にはあちこちに彼岸花が咲いていました。
ちょうどこの日が満開だったので、登山教室実施日には、もう見ることはできないと思います。。

29日の登山教室の詳細は、以下のリンクから見ることができます。
まだまだ募集中ですので、興味のある方はぜひご参加ご検討くださいね。
風の登山教室 道迷い遭難を検証・分析する 実践講習・矢の音周辺

▼参考書籍(Amazonへのリンク)

2018年9月12日

黒戸尾根から登った甲斐駒ヶ岳。

この前の週末2日間(9月8日~9日)で、甲斐駒ヶ岳に行ってきました。
自分の企画したガイドプランでした。

コースは、上半部に岩場が断続する黒戸尾根。
相応に難コースである上、雨に降られて苦しい登りでした。

雨は2日目の朝も降り続いていました。。

ところが…
山頂直下の駒ヶ嶽神社本社に着く頃に、なぜか一気に青空が広がってきました。

ご一緒した皆さんと写した、山頂での記念写真。
予想外の晴天で、とても幸せな気分を味わいました!

今回の宿泊先は、七丈小屋。
何度か泊まったことのある小屋ですが、山岳ガイドの花谷泰広さんが管理するようになってからは初めて。
いろいろとお世話になりました。

また今回もアシスタントガイドは、いつものように山岳ライターの小林千穂さんでした。

その小林千穂さん同行の、来月のガイドプランは以下の大菩薩嶺。
平坦な尾根歩きが楽しい、牛ノ寝通りに向かいます。
まだご参加可能なので、興味のある方はぜひご検討ください。
【ガイドプラン】大菩薩嶺<牛ノ寝通り>

11月は、神津島の天上山へ向かいます。
これはフェリーや旅館の手配が必要なことから、私の企画ではなく、風の旅行社主催の旅行プランとして計画しました。
こちらもまだご参加可能なので、ぜひお申込みくださいね。
11/23(金)~11/25(日) 【夜行1泊】神津島・天上山 | 風の旅行社

以降は12月22日(土)~23日(日)の2日間で山梨県山中湖周辺で忘年山行、来年2月24日(日)は鳥取県伯耆大山でのガイドプランを、やはり小林千穂さん同行で計画しています。
ただしちょっと多忙で、まだ案内ページが作れていません。。
すみませんが詳細は、もう少々お待ちください。

2018年9月7日

日立市を見下ろす神峰山へ。

昨日も書籍のための取材で、山に行っていました。
今回登ったのは、茨城県の神峰山。
日立市の背後にそびえる山です。

標高は598mと決して高くはないのですが、縦走コースをとったためにアップダウンが意外と大きく、思った以上にくたびれました。
頂上は樹林に覆われているばかりか、大きなアンテナ設備があったものの、東側は視界が開けて日立市街を見下ろすことができました。

山頂標識の背後に立っているものは、この大煙突。
かつて存在した日立鉱山の煙害を防ぐために立てられた、日立市のシンボルです。
ただし25年前に途中で折れてしまって、現在の高さは鉱山営業時の、3分の1になっているのだそうです。

今回のスタート地点は、パワースポットとして知られる日立市の北西寄りにある御岩神社。
その後、御岩神社の御神体の岩場がある御岩山から縦走を開始し、神峰山を経て羽黒山、鞍掛山を越えて日立駅まで歩きました。
御岩神社の境内には、可愛い猫ちゃんの石仏がありました!

コース中にはところどころ、展望スポットもあるのですが、だいたいはこんな感じの地味な道が続きます。

鞍掛山から下山して車道を少し歩いた先には、このような新田次郎文学碑もありました。
こんな低山になぜ新田次郎が?とも思うのですが、ここを舞台とした小説が存在するのです。
『ある町の高い煙突』というもので、山岳小説ではなく、企業の社会的責任をテーマとしたもの。
映画化も決定していて、来年の春に公開予定なのだそうです。

新田次郎文学碑からさらに下ると、かみね公園という遊園地の中を歩くようになりました。
昭和っぽい雰囲気の観覧車などがあり、乗ってみたくなりました!

なお今回のコースは、私の住まいがある東京の国分寺からでは、日帰りで行くのはちょっと困難。
したがって日立市内のビジネスホテルに前泊をして、朝一のバスに乗って御岩神社へ移動しました。
初めての街で一人で夕食をとるというのは、いつも不安であり、同時に楽しみでもあります。
今回は駅前を歩いていて何となく目についた、この珉珉という中華料理屋に入ってみました。
頼んだのは餃子と、鶏そば。
どちらも非常に美味しかった上、お店のお姉さんがとてもフレンドリーで楽しく食事をすることができました。
その他、バスに乗っていても皆さんとても親切で、日立市というのは良いところだなという印象を受けました。
日立市には他にも、高鈴山という山もあるそうなので、折をみてまたでかけてもいいな、と思いました。

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2018年9月2日

8月に登った山。

山行が続いてバタバタしていましたが、ちょっと落ち着いてきたので8月に登った山のことをまとめて書きます。

8月5日から8日にかけては、北アルプスの大キレットへ。
上高地から天狗原を経て南岳に登り、そこから大キレットを経て北穂高岳に登りました。
自分の企画した、ガイドプランでした。
これは北穂高岳の頂上から、大キレットを見下ろしたところ。
雲が多くて槍ヶ岳は見えませんでした。。
なおこの日は、台風13号が本州に接近中でした。
本当は北穂高岳からは涸沢岳、奥穂高岳を越えて前穂高岳まで行く予定だったのですが、お客様のお一人が、万が一交通が乱れて帰宅できなくなると大変に困ってしまうとのこと。
やむを得ず予定を変更し、南稜を下って横尾で宿泊。
翌日の早い時刻に、上高地に向かいました。

8月14日から15日は、最近ずっと取り組んでいる書籍のための取材で、栃木県の鬼怒沼山に行ってきました。
コースは夫婦渕温泉から日光澤温泉まで行って宿泊。
翌日は鬼怒沼まで登って、そこから山頂をピストン。
下山は尾瀬の大清水に向かったのですが、非常に急な歩きにくい尾根で、けっこう消耗しました。。

8月17日から19日は、風の旅行社の登山教室で北アルプスの常念岳、大天井岳、燕岳の縦走コースへ。
これは大天井岳の頂上で、添乗員さんと一緒に撮った写真です。
3日間とも天候に恵まれて、とても楽しく歩くことのできた3日間でした。
ちなみに添乗員さんの書いた風の旅行社のブログ記事を、以下のリンク先から見ることができます。
添乗報告記●【風の山人】常念岳・大天井岳・燕岳 | 風の旅行社

また2日目に宿泊した大天荘の以下のブログ記事にも、我々のことが載っています。
北アルプス 大天荘 - 夏と秋。

8月21日から25日にかけては、北米大陸・カスケード山脈のレーニア山を目指しました。
私がレーニア山に向かうのはこれが2度目。
前回は山頂のイーストクレーターまで到達しているのですが、今回は諸般の事情があって上部氷河の3940m地点で敗退。
それでも美しい景色を堪能することができた、楽しい登山でした。

8月30日から31日にかけては、個人ガイドのご依頼をいただいて、南八ヶ岳の阿弥陀岳、赤岳、権現岳、編笠山の縦走に行ってきました。
この時の本来のご依頼のコースは、30日から今日までの4日間での大キレット。
しかし昨日今日の北アルプスの天気が悪いことから、予定を変更して2日間で縦走できるコースにしたのでした。
どの山頂でも天気は悪かったものの、歩き応えたっぷりの充実した登山となりました。

◆    ◆    ◆

ところで私はもう6年ほどfacebookを愛用してきましたが、現在利用を見合わせています。
facebookの仕様によるものだと思うのですが、どうしても納得のいかない出来事があり、投稿などを控えることにしました。
山行報告などは、できるだけこのブログに載せるようにしますので、こちらをご覧になってみてください。
よろしくお願いいたします。

2018年9月1日

うさぎ11歳。

今日は私の愛兎・ぽこの誕生日。
今は離れ離れに暮らしているのですが、託している人から写真を送ってもらいました。

今日で11歳になるぽこ。
まだまだ元気なようで、嬉しいです!